「心に響く人と仕事をしたい」と、
未知のIT業界に飛び込んだ私の「自分らしい瞬間」

スイッチON/OFFを通して「自分らしい瞬間」とは

人に恵まれてきた幸せを知っているからこそ、人と関わる仕事がしたい

私は好奇心が旺盛で、学生時代から自分がやりたいと思ったことには何でも挑戦してきました。新しいことに挑戦しているときが、私のいちばん「自分らしい瞬間」だと思います。また、私は人と関わることが大好きで、家族や友人、先生など、人間関係に恵まれて育ってきました。就職活動の際、どんな仕事に就きたいかを自分に問いかけて出てきたのが、「人と関わる仕事がしたい」「心に響く人と仕事をしたい」という答えでした。

ヒューマンデジタルコンサルタンツへの入社の決め手になったのは、面接です。他社の採用面接とは違い、私自身を知ろうとしてくれる質問も多く、直属の上司となる部長や課長とざっくばらんに話ができました。人柄や魅力が伝わってきて、ITの知識はありませんでしたが、「この人たちと、人材と企業をマッチングさせる仕事をしたい」と思い、入社を決めました。

入社2年目を迎えて実感しているのは、「この職場でもすごく人に恵まれているな」ということ。私が所属しているチームには、同期入社の新卒2名と、後輩の新入社員、指導役の先輩社員がいます。同期の2人は競争心が高く、マイペースの私にはないものを持っています。2人の姿に刺激を受けて、私も頑張ろうと思えますし、先輩は頼れる存在。同僚によると、私はチームの雰囲気を明るく盛り上げるムードメーカーだそう。リスペクトし合える人たちと、楽しく仕事ができている現在の状況は、入社前に思い描いていた「なりたい自分」そのものです。

スイッチONの自分

上司と1対1で行う戦略会議が、仕事を頑張るスイッチをONにする

私にとってスイッチがＯＮになる瞬間は、上司の大場課長と行う戦略会議。大場課長は、入社面接の際の面接官でもあり、仕事面や人との関わり方でも学ぶことの多い、憧れの上司です。戦略会議では、自分の仕事の現状や課題などについて、30分ほどかけて1対1でじっくり話し合います。厳しい意見が出ることもあれば、成長を褒める言葉をいただくこともあります。

最近、戦略会議で言われて嬉しかったのが、「顧客企業に紹介した人材が面談に進む割合が高く、現場が求める人材をよく理解している」ということ。企業と人材がうまくマッチングするよう、面談に同席したり、面談前に紹介者にお会いして人柄を確かめたりと、細やかな気配りをしてきたことが認められ、自信につながりました。営業として数字を達成することはもちろんですが、企業と人材の双方にとってよい出会いを作っていけるよう、今後も頑張っていきたいと思っています。

スイッチOFFの自分

いつも明るく元気な母と過ごす時間が、リフレッシュと元気の源

学生と社会人では、時間の流れが全然違います。心の中を整理する意味でも、休日や退社後は仕事のことを考えず、ONとOFFの切り替えを心がけています。私にとって、仕事スイッチをOFFにしてくれる存在は、母です。母とは昔から何でも言い合える関係で、家に帰ると今日の出来事や悩み事などをいろいろ話しますし、休日には2人でピクニックに出かけたりします。

私にとって母は心の支えであり、元気の源でもあります。いつも明るくてパワーに満ちあふれていて、母の笑っている姿が家族みんなを元気にします。まだ大人になり切れておらず、母に甘えさせてもらっている面も多々ありますが、これからも母と一緒に過ごす時間を大事にしていきたいですね。

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撮影中も普段からの母：博子さんとの仲の良さや心の距離感が伝わる

これからの「なりたい自分」

もっと自分磨きをして、大切な人たちから大切に思われる魅力的な人になりたい

仕事仲間や友人、家族など、大好きで大切な人たちを大切にできる自分でありたい、と思っています。そして、相手からも大切にしたいと思われる人間でいたい。そのためには、もっと自分磨きが必要だと思っています。自分磨きの1つとして取り組みたいと考えているのが、英語。高校時代、カナダに留学しましたが、英会話はまだまだなので、不自由なくしゃべれるようになりたい。英語でいろいろな国の人とコミュニケーションを取れるようになると、さまざまな価値観や文化にふれることができ、自分の世界も広がるはず。もっと魅力的な人になって、仕事でもプライベートでも人と人とのつながりを広げていきたいと思っています。

鳴嶋さんが出演した『SWITCH－自分らしくあるために－』はBS-TBS公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。

https://youtu.be/byybz8GcDIg