マネジメントメッセージ Management Message

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

当社グループの第20期第2四半期累計期間(2021年4月1日〜2021年9月30日)の事業概況と通期の見通しについて、ご報告申しあげます。

第2四半期累計期間を振り返って

 当社グループは、経営理念である、綱領「為世為人」、バリュープロミス「SELFing」に基づき、社会と人々に貢献すべく「人を育てる」事業、「人を社会に送り出す」事業を中心としたビジネスモデルの強化・発展に取り組みました。特に「ウィズコロナにおけるサービスモデル変革と事業のリストラクチャリング」をテーマに、ITツール開発・活用、サービスのコンテンツ化を推進しました。

 人材関連事業は、人材派遣における多様な働き方に対応するサービスの提供や、人材紹介事業の業務効率化を推進しました。教育事業及び介護事業は、新型コロナウイルス感染拡大の防止策を徹底した上で、サービス提供を継続しました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期比1.5%増の42,644百万円となりました。利益面では、教育事業における収益認識に関する会計基準適用の影響などから、営業利益は前年同期比0.3%減の1,234百万円、経常利益は前年同期比5.7%減の1,356百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比7.7%増の808百万円となりました。

通期の見通しについて

 通期における連結業績見通しは、売上高87,082百万円(前期比1.5% 増)、経常利益2,939百万円(前期比9.7% 減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,705百万円(前期比18.5% 増)を見込んでおります。

 人材関連事業においては、テレワークの拡大など働き方が多様化する中で、企業と派遣スタッフ双方の選択肢を増やす「育成型派遣」や「リモートワーク派遣」を推進するとともに、ローカルマーケットの開拓に取り組んでまいります。また、企業での業務改善・自動化機運の拡大を受けて高まるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ニーズに対応すべく、業務自動化支援体制の構築を進めるとともに、2021年10月に子会社化したシステム開発会社を活用し、企業のDX化推進支援の強化に取り組んでまいります。

 教育事業においては、教育現場のICT(情報通信技術)化推進が求められる中で、「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」に基づき、オンラインとリアルを融合させた学習サービスの提供や教育コンテンツの拡充に取り組んでまいります。

 介護事業においては、グループホームや小規模多機能型居宅介護施設の新規開設を進めるとともに、人材確保・育成・定着の取り組みを推進してまいります。

 スポーツ事業では、プロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」において、オンラインでファンとの接点を増加させる取り組みに注力してまいります。ネイルサロン運営事業では、既存店舗の収益力強化とともに、自社ブランド商品の拡販に努めてまいります。IT 事業では、営業体制を強化し、企業におけるDX 推進ニーズを捉えることで受注拡大を図ってまいります。

 株主の皆様におかれましては、何卒格別のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。

2021年12月

代表取締役社長

佐藤 朋也