ヒューマンビジネスイノベーション

その他 2019/04/11 【現場レポート】

グループ報で募集した「社長とのランチ券プレゼント」
みごと当選した社員×佐藤社長のランチ交流会に潜入!

2017年に9年ぶりに復刊したヒューマングループのグループ報「Humagazine」(2018年秋冬号)では、当グループの佐藤耕一会長・佐藤朋也社長とのランチ券をプレゼントするという思い切った企画を展開!多数の応募者の中から当選者を選出し、無事にランチ交流会が実施されました。前回の佐藤耕一会長に続く、佐藤朋也社長とのランチ交流会はいかに・・・。

高鳴る胸を抑え、いざランチに!!

「経営層と社員のリアルな距離」を縮めたい!という想いのもと、グループ報にて、佐藤耕一会長、佐藤朋也社長との「ランチ券」をプレゼント。すると、全国各地の社員から多数の応募がありました!
さて、社長ランチ交流会の栄えある当選者は・・・。

人材事業から、長尾脩平さん(ヒューマンリソシアGIT事業部)と今野瞳さん(ヒューマングローバルタレント人材紹介部)、教育事業から池田惠美さん(ヒューマンアカデミー横浜校)、
介護事業から山岸真也さん(ヒューマンライフケア高幡不動の湯)の4名に決定!
あまりの人気ぶりに、当選枠を3名から4名に拡大しての実施となりました。

佐藤社長(中央)を囲んで。左から時計回りに、池田さん、山岸さん、長尾さん、今野さん

▲佐藤社長(中央)を囲んで。
左から時計回りに、池田さん、山岸さん、長尾さん、今野さん

当日の会場は、東京都新宿区の本社近くにある、趣のある日本料理店。通された参加者の前に佐藤社長が登場すると、全員に緊張が走ります。

しかしそんな参加者の緊張を察した佐藤社長が率先して自己紹介を切り出すと、一気に場が和みました。

――関西学院大学卒業後に、大手証券会社へ入社したこと。営業職として充実した日々を送っていたある日、外交から帰ると、父である佐藤会長が証券会社の支店長宛に退職の打診に来ていたこと。証券会社退職後は父が起業したヒューマンへの就職ではなく、会計事務所での勉強を命じられたこと。入社してみると負債だらけだったこと――。

佐藤社長の口から語られる半生に、参加者は皆一様に聞き入ります。

※ちなみに、佐藤社長の波乱万丈の歩み(詳細)はこちら
「債務超過、大幅な減益、リストラ-。苦難の中でも変わらなかった"人"への想い」

季節の素材をふんだんに使った、目にもおいしい料理に舌鼓を打ちました!

▲季節の素材をふんだんに使った、目にもおいしい料理に舌鼓を打ちました!

顧客と社員の「自己確立」を応援するために

佐藤社長に続く参加者全員の自己紹介のあと、様々な話が展開していきます。

池田「ヒューマングループのバリュープロミスである『SELFing(セルフィング)=自己確立のプロセス』は、当校(ヒューマンアカデミー横浜校)がモデルとして受講生に向けて取り組んでいるところです」
社長「まさに我々は『自己確立のプロセスをサポートする会社』。お客様のなりたい自分を明確にして、そのプロセスを設計し、サービスとして提供していく。グループではこれを『SELFing(セルフィング)』と命名しているが、この『SELFing』というバリュープロミスを中心に会社を回していかねばならない。何を持ってして、(我々の経営理念である)『為世為人(いせいいじん)』なのかということ。
2019年4月からはそれをより拡大し、なりたい自分をより明確にするための『マンダラシート』に、ヒューマングループ全員で取り組みたいと思っている」

『マンダラシート』の中央は、より具体的な内容を入れたほうがいいと語る佐藤社長

▲『マンダラシート』の中央は、より具体的な内容を入れたほうがいいと語る佐藤社長

『マンダラシート』とは、3×3の9マスで構成されるフレームワーク。9マスの中央になりたい自分を置き、それを実現するためにやるべきことを周りの8マスに入れていきます。こうしてなりたい自分を明確にすることで、自己確立の実現をサポートするものです。
これは現在メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が高校時代に用いた、目標達成と問題解決のためのツールとしても知られています。

今野「社長の『マンダラシート』の中央には、どんな内容が来るのでしょうか?」
社長「自分の中でずっと目標にしてきたのは売上1000億円、利益50億円。あとは各事業でどうやって伸張させていくか。しかし、仕事が中央にくること自体が珍しいんじゃないか。趣味や好きなことが中央に来てもいいと思っている。仕事は、中央の周り8マスにおのずと入ってくるはずだから。
そんな風に、このシートは嘘偽りのないように作ったほうがいいよね」

その後、佐藤社長から各々の『マンダラシート』の中央に何が来ると思うかを問われた参加者たち。
仲間の意見を自身のことに置き換えながら聞くことで、「なりたい自分」とは何か、それを実現するためにどうすればよいのかを、より具体的にイメージすることが出来たようです。

若いときは自ら考え、恐れずに挑む

長尾「私は、各グループの事業を結び付けていろんなことができると思っています。そのためにはグループを越えてどんどん関わり、ナレッジを共有することが重要だと考えています」
池田「同感です。ヒューマンアカデミーの学務長同士は、2カ月に一回集まって情報共有するようになりました」
社長「共有の場の用意は必要だが、できる人は自ら機会を創出している。最初は理解されないこともあるが、それを恐れずにやったほうがいい」

さらに佐藤社長は、自らの新入社員時代の経験をもとに話を展開します。
社長「新卒で入った証券会社で、朝から晩まで名刺を配っても最初はなかなか話を聞いてもらえなかった。じゃあどうするか。
とある大きな学校法人の理事長を毎朝出待ちした。そんなことをしていると、"新入社員なのに朝礼に出ないとは何ごとだ"と会社では言われる。でもそれにめげない。自ら考えていろんなことに挑まないと、埋もれていってしまう。特に若いときにチャレンジしておいたほうがいいとは思っている」

今野「私は仕事柄さまざまな経営者の方と話すのですが、佐藤社長が経営で一番課題だと思っていることをお聞きしたいです」
社長「人材の確保、配置、育成。何かをやろうとしたとき、どういうアセットがないと成し遂げられないかの設計場面で真っ先にくるのは人材で、これは非常に重要だと考えている」

佐藤社長は、参加者からの様々な質問やアイデアに一つひとつ丁寧に回答

▲佐藤社長は、参加者からの様々な質問やアイデアに一つひとつ丁寧に回答

山岸「社長として必要な心構えや、最も気にかけるべきことは何でしょうか?」
社長「これは社長に限らずだけど、部下ができるということは、そのチームでどれだけパフォーマンスを上げられるか、これを一番に考えていかなければならない。30代までに経営者になりたくて、若いときから簿記、営業、マーケティング、経済などの勉強をしていた。今でもそうだがインプットは常に増やしていかないといけないし、次々に新しいものが出てくる現代においてはキャッチアップも重要になってくる」

「またセッティングしてほしい!」

このほか、各法人の課題解決策を募集し事業化する「社内ビジネスコンテスト」の提案や、佐藤社長の趣味に至るまで、話はあらゆる方向に展開。当初、佐藤社長を囲む初めての場に緊張していた参加者たちも、おいしい食事を食べながら和やかな雰囲気で進行する会に、徐々に気持ちもほぐれたようでした。

今回、参加者全員から共通して聞かれたのは「このような会をまたセッティングしてほしい」という意見。すでに実施した佐藤会長のランチ交流会同様、これほどまで密接に経営層の人柄に直接触れたり考えを深く聞いたりする機会がなかった社員にとって、大きな刺激を受ける場となったようです。さらに参加者同士も、グループや年齢、役職を越えた新たな発見やつながりを持つことができ、非常に有意義な場となりました。

さて次回は・・・。すでに新しい企画が始動中! ますます期待が高まります!!

初開催ながら、佐藤社長との親睦を深めることができたランチ交流会でした!

▲初開催ながら、佐藤社長との親睦を深めることができたランチ交流会でした!

※2019年3月に取材した内容に基づき、記事を作成しています。肩書き・役職等は取材時のものとなります。

※佐藤耕一会長とのランチ交流会はこちら:https://www.athuman.com/innovation/2019/vol73/

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