ヒューマンビジネスイノベーション

その他 2018/09/13 【人生波瀾万丈】

ソフトウエアは日本の文化。「勘定奉行」誕生秘話とは。
株式会社オービックビジネスコンサルタント 和田成史社長

ラジオNIKKEI
『企業トップが語る!人生波瀾万丈』

企業トップはどのような想いで会社を経営しているのか―。企業トップの生い立ちや人となり、人生哲学をインタビューで解き明かすラジオ番組『企業トップが語る!人生波瀾万丈』(ヒューマンホールディングス提供)がラジオNIKKEIで好評放送中です。

2018年9月6日(木)の放送では、「勘定奉行」など「奉行シリーズ」でおなじみの中小企業向け業務パッケージソフトを手掛ける株式会社オービックビジネスコンサルタントの和田成史社長が登場。大学卒業してすぐに公認会計士の資格を取得されたエピソードのほか、20代で経営コンサルタントなど様々な仕事を経験されたお話しや、業務ソフトを開発するに至った経緯、「勘定奉行」のネーミングの秘密などを伺いました。番組の一部をご紹介します!

株式会社オービックビジネスコンサルタント 和田成史社長

ー 最初のソフトを販売するのに工夫をされたとか。

和田社長 当時はファンドがなかったので、自分でソフトを売ってお金を作ろうと、表計算汎用プログラム「プランナー8」を開発しました。出来上がったときにどうやって売ろうか考えたところ、週刊誌の記者に知り合いがいたので、「すみません、雑誌で取り上げていただけませんか」と売り込みに行きました。そうしたら、電車の中刷りに「新登場!プランナー8 世の中を変えるソフト」と出ましてね。そこから、上場会社3000社の総務人事の方にダイレクトメールを配りました。すると、当時、ソフトの導入は各社の課題でしたので、各社役員の方1800人が買いたいと集まってきたんですね。会社の前が黒塗りの車だらけになってしまいました(笑)。

ー 誰もが知っている「勘定奉行」のネーミング秘話を聞かせてください。

和田社長 社内の公募で、各チームから募集しました。その中で出てきたものなんです。漢字で表す名前がいいなと思いまして。ソフトウエアって日本の文化ですよね。基本ソフトをお客様に手が届くところに合わせて改良していく。応用技術は日本がどんどん開発していきます。ソフトウエアは日本の文化だ、ということを表現するために、歌舞伎で勘定奉行を出して、「お任せあれー」としました。25年、ずっとやり続けています。最後は「お任せあれー」で、ぶれないですね。

ー 御社にとって人とは?

和田社長 人というのは、皆いろいろな宝物を持っています。例えば、Aさんは信頼できる、Bさんはアイディアや発想力がある、Cさんは社員をまとめてくれるなど、人はさまざまな宝物を持っています。会社は、その宝物をひとつひとつ丁寧に育てていくことが大事です。適材適所という言葉がありますが、いかに宝物を育てて活用していくかが大切です。

株式会社オービックビジネスコンサルタント 和田成史社長の放送回は こちらでお聞きいただけます。

ラジオNIKKEI「企業トップが語る!人生波瀾万丈」

人を育て社会に送り出すヒューマンホールディングスが提供する、企業トップのインタビュー番組。パーソナリティーに「相場の福の神」のニックネームで個人投資家に人気の高い藤本誠之氏を迎え、上場企業のトップの経営手法や人生哲学に迫ります。毎週木曜日の16時半~17時(※再放送は毎週土曜日9時〜9時30分)に好評オンエア中。ラジオNIKKEI第1(地上波ラジオ)のほか、ラジコ(radiko.jp)やポッドキャスト、インターネットオンデマンドでもお聞きいただけます。

ウェブサイト:http://www.radionikkei.jp/banjo/

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