ヒューマンビジネスイノベーション

その他 2018/08/30 【人生波瀾万丈】

テニス日本一を目指す上場企業の社長とは。
株式会社サンワカンパニー 山根太郎社長

ラジオNIKKEI
『企業トップが語る!人生波瀾万丈』

企業トップはどのような想いで会社を経営しているのか―。企業トップの生い立ちや人となり、人生哲学をインタビューで解き明かすラジオ番組『企業トップが語る!人生波瀾万丈』(ヒューマンホールディングス提供)がラジオNIKKEIで好評放送中です。

2018年8月23日(木)の放送では、住宅設備、建築資材のインターネット通信販売を手掛ける株式会社サンワカンパニーの山根太郎社長が登場。プロテニスプレイヤーを目指していたことや、米国・イタリア・中国などへの留学経験、伊藤忠商事での仕事、父の会社であったサンワカンパニーを受け継いだ経緯などを伺いました。番組の一部をご紹介します!

株式会社サンワカンパニー 山根太郎社長

ー プロテニスプレイヤーの夢を諦めた後、イタリアに留学されたそうですね。

山根社長 父の教えで、何かが起こった時に声がかかる人材になれと言われていました。当時、英語はそこそこしゃべれていたので、英語圏や、留学先としてはやりだしていた中国に留学しようと考えましたが、それでは埋もれてしまうと思ったんですね。テニスが好きだった理由の大きな部分が、いろんな国に行って、いろんな人に会って、いろんな食事を楽しむ、というところだったので、そういう仕事に就きたいと思い総合商社に入ろうと思いました。当時、私の大学からだと年間2人くらいしか商社に採用がなかったので、目立つ人材にならないと駄目だと思い、イタリアに留学しました。デザイン的なプロダクトを売る職業にも興味があったので、イタリアが自分に合うと思って選びました。

ー 大阪北部地震や豪雨で被災した顧客に、無償で商品を提供しています。

山根社長 まだまだ大きい会社ではないので、非常に痛いと言えば痛いんですが、そんなことはどうでもいいんです。なぜこれをやっているかと言うと、実は僕らは、阪神大震災の時に1回倒産しそうになったことがあったんです。京都の大きな物件で、オーダーが決まっていたものが神戸の倉庫にあって、阪神大震災で倉庫がつぶれてそれが出せなくなったことがありました。でも、イタリアの仕入れ先が無償で同じものを出してくれたり、ドイツの航空会社が納期に間に合うように無償で航空輸送をしてくれたり、と助けられました。京都の物件の会社も待ってくれたので、何とかつなぐことができた、という経験があります。その時の恩を次の人たちに返さなければならないという使命感がありますね。

ー 御社にとって人とは?

山根社長 人とは、その会社のブランドですね。その一番重要なところだと思っています。サンワカンパニーは今は住宅設備と建材を販売している会社なのですが、家自体に価格に納得感と透明性がないと住宅産業自体がすたれていってしまうと思っています。いつかは家ごとインターネットで売りたいなと思っています。

株式会社サンワカンパニー 山根太郎社長の放送回は こちらでお聞きいただけます。

ラジオNIKKEI「企業トップが語る!人生波瀾万丈」

人を育て社会に送り出すヒューマンホールディングスが提供する、企業トップのインタビュー番組。パーソナリティーに「相場の福の神」のニックネームで個人投資家に人気の高い藤本誠之氏を迎え、上場企業のトップの経営手法や人生哲学に迫ります。毎週木曜日の16時半~17時(※再放送は毎週土曜日9時〜9時30分)に好評オンエア中。ラジオNIKKEI第1(地上波ラジオ)のほか、ラジコ(radiko.jp)やポッドキャスト、インターネットオンデマンドでもお聞きいただけます。

ウェブサイト:http://www.radionikkei.jp/banjo/

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