ヒューマンビジネスイノベーション

その他 2018/07/26 【人生波瀾万丈】

業態変換のアイデアは歩いて見つけた。
JALCOホールディングス株式会社 田辺順一社長

ラジオNIKKEI
『企業トップが語る!人生波瀾万丈』

企業トップはどのような想いで会社を経営しているのか―。企業トップの生い立ちや人となり、人生哲学をインタビューで解き明かすラジオ番組『企業トップが語る!人生波瀾万丈』(ヒューマンホールディングス提供)がラジオNIKKEIで好評放送中です。

2018年7月19日(木)の放送では、パチンコ・パチスロ店向けに貸金業や不動産業を手掛けるJALCOホールディングス株式会社の田辺順一社長が登場。わんぱくだった幼少時代やパチンコにはまった大学時代、野村証券での経験を生かして電子部品メーカーのJALCOホールディングスを業態変換した経緯などを伺いました。番組の一部をご紹介します!

JALCOホールディングス株式会社 田辺順一社長

ー 大学卒業後、野村証券に就職したそうですね。

田辺社長 就職活動をしたのが相当遅くて、知っている会社で資料が山積みにあったのが野村証券でした。面白いかな、と思って。最初は、証券取引所の場立ちでした。場立ちは、基本的にはぶつかりあいで結構、殺伐としていました。どちらかと言うと肉体労働の割合が高いですかね。場立ちの後は、最初から営業マンではなく、貯蓄商品を売る店頭に1年くらいいました。

ー JALCOホールディングスを電子部品事業から業態変更した理由は。

田辺社長 電子部品事業を本気で調査して考えて、ありとあらゆるプランを想定しましたが、どうしても日本一になりたいし、どんなに頑張っても1億円くらいしか儲からない、という思いがありました。とにかくお金がない会社でしたね。本社がある御茶ノ水から神田、銀座、新橋、中央通りを、土日は2往復か3往復か、ずーっと歩きました。歩くと頭と体はつながっているので、割と健康的な考えが浮かぶんです。その時に、中央通り沿いにある古い建物は、ほとんど銀行だったんですね。やっぱり金融業は長持ちして安定するんだなと。だから不動産と金融を基本にした会社を最初にやれば安定収益が出るだろうと思いました。差別化と言う意味では、自分はパチンコがめちゃくちゃ好きなので、その銀行をやろうと思ったわけです。

ー 御社にとって人とは?

田辺社長 良い意味でも悪い意味でも魔物なんじゃないかな。人間が一番怖いし楽しいし、両方の要素があるんじゃないかと。脳の中って無限に広がっているので、分かったような顔になっていても、この人はこうだと思っていても、全然違うこと考えているようなこともあります。その人が会社にいる時間が、「楽しい」という単純な表現じゃなくて、「もったいなくない」時間の過ごし方をさせることができればいいと思います。

JALCOホールディングス株式会社 田辺順一社長の放送回は こちらでお聞きいただけます。

ラジオNIKKEI「企業トップが語る!人生波瀾万丈」

人を育て社会に送り出すヒューマンホールディングスが提供する、企業トップのインタビュー番組。パーソナリティーに「相場の福の神」のニックネームで個人投資家に人気の高い藤本誠之氏を迎え、上場企業のトップの経営手法や人生哲学に迫ります。毎週木曜日の16時半~17時(※再放送は毎週土曜日9時〜9時30分)に好評オンエア中。ラジオNIKKEI第1(地上波ラジオ)のほか、ラジコ(radiko.jp)やポッドキャスト、インターネットオンデマンドでもお聞きいただけます。

ウェブサイト:http://www.radionikkei.jp/banjo/

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