ヒューマンビジネスイノベーション

その他 2018/07/12 【人生波瀾万丈】

商社への就職は、株式投資の失敗がきっかけ。
株式会社ティーケーピー 河野貴輝社長

ラジオNIKKEI
『企業トップが語る!人生波瀾万丈』

企業トップはどのような想いで会社を経営しているのか―。企業トップの生い立ちや人となり、人生哲学をインタビューで解き明かすラジオ番組『企業トップが語る!人生波瀾万丈』(ヒューマンホールディングス提供)がラジオNIKKEIで好評放送中です。

2018年7月5日(木)の放送では、空間シェアリングビジネスの先駆けである株式会社ティーケーピーの河野貴輝社長が登場。不動産オーナーから遊休不動産などを借り受け、貸会議室としてリニューアルするなど、空間再生流通業を手掛ける同社は、世界7都市を含む全国に2000室以上の会議室・宴会場を運営しています。河野社長に、理科少年だった幼少期のお話や、伊藤忠商事に入社されたきっかけ、その後ネット証券会社を立ち上げた経験、起業の理由などを伺いました。番組の一部をご紹介します!

株式会社ティーケーピー 河野貴輝社長

ー おじいさまが事業をされていたそうですね。

河野社長 当時、ジーパンセンターをやってみたり、スポーツ用品店をやってみたり、夏は海の家を開いたり。そういうところに連れていってもらって、店番とかさせてもらっていました。幼い小学校の時でしたけど、事業に関して関心が高まるきっかけになりました。海の家ではトランポリンを出していました。トランポリン10分100円、といった感じだったんですけど、普通にトランポリンを置いていてもお客さんは来ませんので、となりのかき氷屋さんのお嬢さんと一緒にトランポリンをするんですね。そうするとお客さんが集まってくるんです。お客さんが来たら、次はかき氷を食べに行くんですね。すると、またお客さんが来る...。私には一石二鳥でした。

ー 大学生の時に株式投資が伊藤忠商事に入社するきっかけになったとか。

河野社長 東京に出てきて、自分で事業をしたいなと思うようになったんですね。当時、株式会社を作るのに1000万円必要だと聞いていましたので、どうすればいいか。どんなに働いても1000万円は入らない。アルバイトで稼いだお金を株に突っ込んで、1000万円に増やそうと。宝くじを買うよりいいだろうと思ったんですけど、すべて無くしていくんですね。悔しくてしょうがなくて、株で損するのは知識がないからだと思って、まずは大学の財務会計のゼミに入りました。その後、プロになって見返してやろう、ディーリングで利益を出せるようになろうと証券会社を受けました。伊藤忠商事の為替証券部がディーラーになるのに最短コースだろうと判断し、伊藤忠商事に入社しました。

ー 御社にとって人とは?

河野社長 事業は人、人は事業と捉えています。人がいないと事業は成り立たない。そうでなければロボットでいいわけですから。いくら仕組みを作っても売るのは人ですし、使うのも人ですから。人が働きやすい環境にしなければならないし、お客様も人ですから、感情があります。そこを考えた売り方をしなくてはいけないと思います。

株式会社ティーケーピー 河野貴輝社長の放送回は こちらでお聞きいただけます。

ラジオNIKKEI「企業トップが語る!人生波瀾万丈」

人を育て社会に送り出すヒューマンホールディングスが提供する、企業トップのインタビュー番組。パーソナリティーに「相場の福の神」のニックネームで個人投資家に人気の高い藤本誠之氏を迎え、上場企業のトップの経営手法や人生哲学に迫ります。毎週木曜日の16時半~17時(※再放送は毎週土曜日9時〜9時30分)に好評オンエア中。ラジオNIKKEI第1(地上波ラジオ)のほか、ラジコ(radiko.jp)やポッドキャスト、インターネットオンデマンドでもお聞きいただけます。

ウェブサイト:http://www.radionikkei.jp/banjo/

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