ヒューマンビジネスイノベーション

その他 2018/06/14 【人生波瀾万丈】

コンテンツを作るのは「システムではなく、人間」
株式会社オールアバウト 江幡哲也社長

ラジオNIKKEI
『企業トップが語る!人生波瀾万丈』

企業トップはどのような想いで会社を経営しているのか―。企業トップの生い立ちや人となり、人生哲学をインタビューで解き明かすラジオ番組『企業トップが語る!人生波瀾万丈』(ヒューマンホールディングス提供)がラジオNIKKEIで好評放送中です。

2018年6月7日(木)の放送では、専門ガイドによる総合情報サイト「All About」などの運営を手掛ける株式会社オールアバウトの江幡哲也社長が登場。高校時代、夢中になったハンドボールのお話や、メーカーに就職する同級生が多い中リクルートに入社されたこと、起業のきっかけ、そしてジャスダック市場へ上場した経緯などを伺いました。番組の一部をご紹介します!

株式会社オールアバウト 江幡哲也社長

ー 大学卒業後リクルートに入社されました。どんな仕事を?

江幡社長 大学を選んだ時から、今でいうIT、コンピューターや通信がものすごく発展し、世の中がガラガラっと変わると思っていました。それを使う側の業種に行きたいと、情報産業のリクルートに入りました。通信事業に参入したばかりの時で、通信事業の立ち上げを技術者として手掛けました。企業内には全国の支店を結ぶ電話網があるんですが、それをあたかもひとつのビルの中にいるかのように、内線で掛けられて、電話代がそれまでよりも安くなる...。こんなネットワークサービスのインフラを作っていました。通信自由化したばかりですから、世の中でも初めてな仕事なわけですよ。毎日楽しくて、遠足に行くような気持ちで会社に行っていました。

ー 起業後、All Aboutというメディアをつくりました。

江幡社長 インターネットが世の中に普及していく中、多くの利用者との接点をまず、とるのが王道だろうと思ったわけです。それがあれば、例えばeコマースやほかの事業を行うときに、利用者との接点がありますから。All Aboutは、今1300テーマほどですが、創業の時には161テーマから始まりました。今はちょっとした調べものをするとき、すべてインターネットで調べられますよね。テクノロジーによって何が調べられているかがわかりますので、そこにお答えできる、待ち受けるコンテンツを作っていこうと。どんどん作っていったら、1300になりました。もっと増えると思います。

ー 御社にとって人とは?

江幡社長 すべてですね。オールアバウトグループの経営理念が「システムではなく、人間。」なんです。インターネット企業なのに。それにはいくつか意味がありますが、一つがメディアとしての意味・信頼性を担保するのは、システムだけでは難しいんですね。期待を上回るコンテンツを作るのもシステムだけでは難しい。これだけAI、ディープラーニングという言葉が発展していますが、いまだにそれは変わっていないと思います。人の想いとか創造性とか色気とかが人を動かすので、非常に重要だと思うんですね。

オールアバウト 江幡哲也社長の放送回は こちらでお聞きいただけます。

ラジオNIKKEI「企業トップが語る!人生波瀾万丈」

人を育て社会に送り出すヒューマンホールディングスが提供する、企業トップのインタビュー番組。パーソナリティーに「相場の福の神」のニックネームで個人投資家に人気の高い藤本誠之氏を迎え、上場企業のトップの経営手法や人生哲学に迫ります。毎週木曜日の16時半~17時(※再放送は毎週土曜日9時〜9時30分)に好評オンエア中。ラジオNIKKEI第1(地上波ラジオ)のほか、ラジコ(radiko.jp)やポッドキャスト、インターネットオンデマンドでもお聞きいただけます。

ウェブサイト:http://www.radionikkei.jp/banjo/

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