ヒューマンビジネスイノベーション

語学グローバル教育 2018/04/26 【現場レポート】

ヒューマンアカデミー日本語学校 東京校で入学式

ヒューマンアカデミー日本語学校 東京校の入学式が4月9日(月)、東京・新宿文化センターで行われ、2018年度の第1期生として中国、韓国、ベトナム、ネパールなど17ヵ国488人が新たな一歩を踏み出しました。
式には、およそ1,000人の在校生と教職員も参加。温かな拍手で新入生を迎えました。

ヒューマンアカデミー日本語学校 東京校で入学式

まずは、入学認定です。
スーツや民族衣装など、思い思いの服装で参加した新入生の名前が1人ずつ読み上げられていきます。
「はい」と答えて立ち上がり、壇上の辻和子校長に一礼するのですが、皆さん初めての経験だったのか、かなり緊張しているようでした。

ヒューマンアカデミー日本語学校 東京校で入学式

会場の後ろからは、これから新入生と一緒に笑ったり、泣いたり、困った時には一緒になって考えてくれる頼もしい先生方が温かく見守っています。

辻校長
辻校長

辻校長は式辞で、「言葉は人と人を、そして世界をつなぎます。ただ言葉の勉強をするだけではなく、日本語の勉強を通じて、国ごとの文化や意見の違いをお互いに学びながら、どうすればより良い人間関係が築けるかを学んでください」と激励しました。

山内事務局長
山内事務局長

続いて、山内事務局長からは、これから日本で活躍していくために実は重要だと感じている3つの事柄「掃除」「挨拶」「マナー」について、お話がありました。どれも周りの人と気持ちよく過ごすためのちょっとした心配りなのですが。
個人的には、「憲法や法律だけではなく、学校やこうした会場にもルールがあります。マナーはルールと一緒に守ることで相手と気持ちよく過ごせる効果があります」というお話にとても共感しました。
例えば電車の中で、携帯電話を使って話をしない、混んで来たらリュックを前に抱える・・・など。日本独特のマナーかもしれませんが、日本人の私たちにとっても気をつけたい、そしてこれからも大事にしていきたいマナーではないでしょうか。

尹婷婷(イン テイテイ)さん
尹婷婷(イン テイテイ)さん

また、在校生を代表して尹婷婷(イン テイテイ)さんから、「一緒に学びながら、楽しい思い出をたくさん作っていきましょう」との歓迎の言葉がありました。中国出身で、優しく上品な顔立ちが印象的な尹さんは、大学院進学を目指し、ヒューマンアカデミー日本語学校で1年間学んできたそうです。
冒頭、「日本全国から桜の花の便りが届く季節となり、今日の喜ばしい日に彩りを添えてくれているようです」から始まった季節感を感じさせるとても日本らしい挨拶には、非常に驚かされました。

グエン ヴァン ドゥックさん
グエン ヴァン ドゥックさん

最後に新入生を代表し、グエン ヴァン ドゥックさんとジャン セジュンさんが決意表明をしました。
子どもの頃にドラえもんを見て日本に憧れ、将来は母国ベトナムで日本語教師になりたいというグエン ヴァン ドゥックさんは、「日本での生活や勉強が大変で、時には投げ出したいと思う事があるかもしれないが、夢を諦めず努力したい。いつか夢が実現したら、きっと辛かったこともいい思い出になっていくはず」と話しました。

ジャン セジュンさん
ジャン セジュンさん

韓国から来日し、日本の大学院進学を目指すジャン セジュンさんも「進学や就職に必要な日本語を学ぶために来た。これから楽しい事、辛い事があるかもしれないが、お互いに助け合っていきましょう!」と会場の新入生たちに語りかけました。

留学生の皆さんが、ヒューマンアカデミー日本語学校で学ぶのは2年間。
長いようであっという間の、そして大変貴重な2年間を大切に過ごして欲しいと思います。

今後の皆さんの活躍を応援しています!

※2018年4月に取材した内容に基づき、記事を作成しています。肩書き・役職等は取材時のものとなります。

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