ヒューマンリソシア株式会社
コンストラクション営業本部 東京営業本部 第1営業部4課課長
安藤彩香
高校時代のオーストラリア留学をきっかけに、大学では言語科学を専攻。就職活動では「人と関わる仕事」を志望し、2019年ヒューマンリソシアへ入社。建設領域に特化した事業部に所属し、主に、ゼネコンや建設コンサルタント会社のクライアントに人材派遣サービスを提供。2023年度より課長に昇進し部下指導にも取り組む。
スイッチON/OFFを通して「自分らしい瞬間」とは
お客様を知り、信頼関係を築いていけるのが嬉しい。感謝の言葉がやりがいに。
私は人と話すことが好きで、会話を通して相手への理解が深まり、気持ちが通じ合って関係性が築かれていくことに、喜びを感じます。ヒューマンリソシアに入社したのは、人と深く関わる仕事がしたかったから。ヒューマンリソシアは「人」を軸に、DXやGIT（海外ITエンジニア派遣）など幅広く事業を展開しているところが魅力でした。いろんな角度からお客様に提案できると聞き、いいなと感じました。海外人材に関わる事業では、大学時代に学んだ日本語教育が役に立つかもしれないとも思いました。面接でお会いした先輩社員の人柄が良く、「こんな人たちと一緒に仕事ができたらいいな」と思ったのも、決め手の1つです。
仕事で大切にしているのは「お客様目線」。親身に話をうかがうことはもちろん、クイックレスポンスや、お客様の要望を先回りして考えることも大事。お客様のことを真剣に考えて行動していれば、信頼していただき、感謝されることを実感しています。「いい職場に出合えた」「いい人材を紹介してもらえた」といった感謝の言葉を聞けると、とても嬉しく、やりがいを感じます。
私は特に、お客様のもとに出向いて話をすることを重視しています。電話やメールよりも対面で話した方が表情や細かいニュアンスが伝わり、関係性を築きやすいからです。
スイッチONの自分
「行ってきます！」と言ってオフィスを出る瞬間、「絶対に成功させる！」と気合が入る
ヒューマンリソシアでは、外出時に「行ってきます！」と言うと、フロアにいるみんなが「行ってらっしゃい」と送り出してくれます。商談のために企業訪問に出かけるとき、元気よく「行ってきます！」と言ってオフィスを出る瞬間が、私にとってスイッチがONになる瞬間。気分がシャキッとして、「よし、行くぞ！」「絶対に成功させる！」と気合が入ります。訪問先に着くまでの間は、お客様のことを考えながら「こういう流れで話をして、こんな提案をしてみよう」とあらかじめ考えておいたことを、頭の中で繰り返しシミュレーションします。こうして気持ちを整え、頭の中を整理することで、スムーズに商談に入っていけます。
スイッチOFFの自分
好きなダンスで汗を流す爽快感は格別
趣味でダンスをしている母の影響で私も5歳頃からダンスを始め、高校では部活動、大学ではサークル活動で続けてきました。いまはハウス系やK-POPなどを好んで踊っていますが、これまでジャズダンスやストリート系など様々なジャンルを踊ってきました。
いまも時々スタジオを借りて踊ります。1人のときもあれば、仲間と数人で、振り付けやフォーメーションを一緒に考えながら踊ることもあります。音楽に合わせて夢中で踊っていると、頭が空っぽになり、めちゃくちゃリフレッシュできます。
ダンス以外では、旅行やカフェ巡り、K-POPのライブに行くこと、外国語の勉強、映画鑑賞なども趣味です。仕事もプライベートも充実させたいと考えていて、毎年、手帳に「今年は語学試験の●級を取る」「バンコク旅行に行く」などと趣味の目標を記しています。これからも、自分がやりたいと思ったことには貪欲にチャレンジしていきたいですね。
これからの「なりたい自分」
「この人と一緒に働いていてよかった」と部下から思われる存在になりたい
課長という立場になり、見える景色が変わりました。部下や部署全体のことを考えるようになったのです。部下の指導面では、それぞれのモチベーションに重きを置きながらマネジメントをしています。週1回は全員揃ってミーティングを行い、普段も一緒にランチや飲みに行くなど、コミュニケーションを大事にしています。みんなの意識が前を向いていれば、活気があふれる良い課になると思います。これまで自分が仕事で学んできたことも、どんどん部下に伝えていきたい。「この人と一緒に働いていてよかった」と思われる存在になりたいと思っています。
安藤さんが出演した『SWITCH－自分らしくあるために－』はBS-TBS公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。
※2023年8月に取材した内容に基づき、記事を作成しています。肩書き・役職等は取材時のものとなります。