ヒューマンアカデミーアイ・オー・データと業務提携 PlatCastにおいて、音声配信と現地サポートを開始更なるサポート精度向上を実現

教育事業や映像配信サービスなどを提供するヒューマンアカデミー株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：川上輝之、以下「当社」）は、音声配信サービス『PlatCast（プラットキャスト）』において、株式会社アイ・オー・データ機器（本社：石川県金沢市、代表取締役会長細野　昭雄、以下「アイ・オー・データ」）と『PlatCast』設置会場での音声配信ビジネスおよびサポート業務提携を締結したことをお知らせします。

【本件のポイント】

音声配信サービス『PlatCast』において、当社とアイ・オー・データで業務提携を締結
当社の経験豊富なオペレーターが『PlatCast』設置会場の現場での準備から運用サポートを実現
『PlatCast』は3,000名同時アクセス可能な音声配信サービスで、スポーツ実況や文化施設の解説など様々な用途に対応

【提携の背景】

『PlatCast』は、アイ・オー・データが提供しているインターネットを利用した音声配信サービスです。近年、スポーツ大会や試合会場において、来場される方への新たなコンテンツ、または聴覚障害を持つ方への補助ツールとしての導入が増えてきました。『PlatCast』は、今までお客様に電話による遠隔サポートを行っていましたが、電話では配信を行っている現地の状況を見ることができないため、コミュニケーションの誤解が生じることや問題解決に時間がかかることもあり、電話のみのサポートでは限界が生じてきました。
一方、当社は、様々なスポーツジャンルにおいて、1,000試合以上の映像配信を行っており、『PlatCast』への深い造詣も持っています。今回の業務提携により、電話サポートに加え、新たな「現地サポート」を実現することとなりました。

【新たなサポート体制「現地サポート」】

「現地サポート」では、様々なスポーツ競技の試合で多くのLIVE配信の実績を持つ当社のオペレーターが、試合会場で当日の会場設営、機材準備、通信回線の手配など利用者側の準備から運用までをサポートします。
音声配信に関わる業務を簡略化させるだけでなく、現地でリアルタイムのサポートをするため、より安心して『PlatCast』をご利用いただけます。今後、『PlatCast』をイベント運営に有効な現地体験DXサービスとして、両社でイベント主催者へ積極的に『PlatCast』を展開します。また、快適なイベント運営の実現を助力することでお客様の満足度向上を目指します。

当社映像サービスについて：https://hp.athuman.com/eizo/

【「PlatCast」概要】

『PlatCast』は配信者の音声をインターネット上のサーバーに送り、聴取者はスマートフォン、タブレットを使ってサーバーから音声を聴くシステムです。聴取者数は約3,000名同時アクセスが可能で、スポーツイベントの実況解説や各種イベントの音声放送、美術館や文化施設の作品解説、学会での同時通訳などに使われています。音声はインターネットを通じて来場者のスマートフォンやタブレットで聴くことができ、ファンやリピーターを増やしたい運営者に最適なサービスです。
『PlatCast』サービスページ：https://www.iodata.jp/ssp/service/platcast/　

【アイ・オー・データ会社概要】
株式会社アイ・オー・データ機器
●代表取締役会長：細野　昭雄　　●本社：石川県金沢市
●資本金：35 億 8,807 万円　　●URL： https://www.iodata.jp/

■ヒューマンアカデミーについて https://manabu.athuman.com/

　ヒューマンアカデミーは、学びの面白さを提供する「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。　

■ヒューマングループについて (https://www.athuman.com/)
　ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人（いせいいじん）」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs（持続可能な開発目標）にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。