~スポーツ業界で活躍できる人材を育成~
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井 孝高)が運営する全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」(以下、当校)は、2019年3月に東京校(東京都新宿区)と横浜校(神奈川県横浜市)にて、株式会社ダートフィッシュ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小柳 茂樹)の業務協力のもと、スポーツとITを駆使してスポーツ業界で活躍できる人材を育成する「スポーツアナリスト養成講座」を開講します。
【本件のポイント】
●現役で活躍するスポーツアナリストからケーススタディを学ぶ ●現場で使える技術を学ぶ実践的なカリキュラム ●世界基準の教材を使用し、あらゆる競技に対応できる分析力と視点を身に付ける |
【本件の背景】
近年、ITやデータなどを活用したスポーツのデータ分析が普及し、デジタル化が進む中でスポーツの「見える化」や分析が注目されており、スポーツアナリストの需要が高まっています。また、政府も2020年に向けてスポーツ分野のIT活用を推進しており、スポーツ×ICTのワーキンググループを2015年に発足しました。2017年には総務省が「スポーツデータ利活用タスクフォース」を設置するなど、スポーツ業界におけるITを活用したビジネス展開は重要度を増す一方で、データを分析し、アウトプットできる人材を育成する講座は非常に少ない状況です。
そこで総合学園ヒューマンアカデミーでは、スポーツカレッジや関連講座などが持つスポーツチーム・企業との連携を生かして、現場で求められるアナリスト育成のための講座を新たに開講します。
【本件の概要】
今後、スポーツのあらゆる場面(チーム・選手強化、フロントによる選手・チーム評価、ファンへ向けたエンターテインメント等)でデータの活用が求められる中、スポーツアナリストを目指す方を養成する講座です。世界各国で特許を取得した高度な映像処理技術と多くの分析機能を備える「ダートフィッシュ(※)」を教材として使用し、あらゆる競技に対応できる分析力と視点を身に付けます。また、分析ソフトを使いこなすだけではなく、必要なデータを収集・分析・提案できる確実なアウトプットを習得するために、各種スポーツ競技にて現役で活躍しているアナリストからケーススタディを学ぶことができます。
「スポーツアナリスト養成講座」は、理論や原理を学ぶだけでなく、現場実習やケーススタディを通して現場に必要な実践的なカリキュラムを提供します。
※ダートフィッシュとは:スイスのダートフィッシュ社が開発した世界各国で特許を取得した2つの映像処理技術と、多くの分析機能を備えるソフトウエアのことで、日本を含む世界各国のナショナルチーム、トップアスリートに愛用されているほか、医療、教育、放送など、幅広い分野で活用されています。
公式サイトURL:http://www.dartfish.co.jp/
▲授業イメージ
【スポーツアナリスト養成講座 募集内容】
受講期間:約3カ月(週1回3時間×10回)
受講費用:255,000円(税込)
開講校舎と開講日:
総合学園ヒューマンアカデミー横浜校(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-8) :2019年3月25日開講
総合学園ヒューマンアカデミー東京校(東京都新宿区高田馬場4-4-2) :2019年3月31日開講
定員: 20名(東京校・横浜校各10名)
受講形態:通学
※全5回、約2カ月の短期集中コースもございます。詳しくは開講校舎にお問合せください。
詳細は下記のWebサイトよりご確認ください。
https://human-yakan.com/trainer/course/analyst.php
総合学園ヒューマンアカデミーは、今後も時代のニーズに即した講座の提供と学生の夢の実現に向けた機会創出を行ってまいります。
総合学園ヒューマンアカデミー https://ha.athuman.com/
総合学園ヒューマンアカデミーは全国19校舎(2019年2月現在)のネットワークを活かし、マンガ、ゲーム、デザイン、パフォーミングアーツをはじめ、ファッション、ヘアメイク、釣り、バスケットボールなどの多岐分野に渡り、多彩なニーズに柔軟な発想で応えています。数多くある分野の枠を超えた横断的な教育や関連分野学生のコラボレーション学習のほか、常に業界の最先端を意識した教育を実施しています。現場で活かせる実力の育成、及び、「時代が求める教育のカタチ」を追求していくため、現役プロを講師に招聘しています。また、企業と一体となって取り組む企業連携プロジェクトや長期インターンシップ、各種コンペへの参加も積極的に推奨しています。
会社概要 —————————————-