ヒューマンアカデミー

ロボットプログラミング教育は幼児期から! ロボット教室 小学1年生までに通い始める家庭が増加 ~ヒューマンアカデミージュニアが保護者の意識調査を公開~

  教育事業等を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上輝之、以下「当社」)の児童教育事業で、ヒューマンアカデミージュニア STE“AMスクール ロボット教室に通う保護者の方を対象に、「ロボット教室での学びに対する意識調査」を実施・分析をしました。

【本件のポイント】

●保護者1,118名を対象とした「ロボット教室での学びに対する意識調査」を実施・分析
●約半数のお子さまが、小学校1年生までにロボット教室に通い始めており、ロボティクス教育の早期化が進む
●ロボット教室に通ってから身についた力は「創造力」「集中力」「空間認識力」など

【調査概要】

  本調査から、約半数の方が小学校1年生までにロボット教室に通い始めていることがわかりました。また、小学校低学年から通わせている方の24%が「もっと早くから通わせたかった」と回答しており、幼少期からロボット教室の学びを経験させるメリットを感じられているようです。
また、入会のきっかけは49%が「子どもがやりたいと言った」、40%が「子どもがブロック・ものづくりが好き」と二分する結果となり、親が子どもの希望や適性を見てとり、子どもにすすめる事例も半数近く見られました。ロボット教室に通ってから身についた力は「創造力」「集中力」「空間認識力」など、認知能力だけではなく非認知能力も含めた様々な力を伸ばせたと実感されていました。

■調査結果は、ヒューマンアカデミージュニア STE”AMスクール ロボット教室のページでご確認いただけます。
https://kids.athuman.com/robo/results/

(調査項目)
・何歳からロボット教室に通い始めたか  ・ロボット教室入会のきっかけ
・ロボット教室にどのくらい通っていたか ・お子さまがロボット教室を通じて身につけたチカラ
・ロボット教室に通い始めてから気づいた、お子さまの変化

 

【調査結果の詳細について】

【調査結果の詳細について】 一部抜粋
■約半数が小学1年生までにロボット教室に通わせ始めている
・何歳からロボット教室に通わせはじめたか
回答結果
「4歳」:5%
「5歳」:10%
「6歳」:12%
「7歳(小1)」:26%
「8歳(小2)」:17%
「9歳(小3)」:17%

  ボリュームゾーンは小学1年生となっており、低学年から始めやすい習い事ということがわかります。
  また、「ロボット教室に通い始めた年齢は適切だったと思いますか?」という質問に対しては、小学校低学年で入会した方の24%が「もっと早くから通わせたかった」と回答しています。

■入会のきっかけは「子どもがやりたい」と「モノづくりが好きそう」で二分
・回答結果
「子どもがやりたいと言った」:49%
「子どもがブロック・ものづくりが好きだから」:40%
「教育内容に共感した」:4%
「友だち・きょうだいが通っていた」:4%
「その他」:3%

子どもの性質を伸ばしたいという保護者の思いが感じられる結果となりました。

■8割が「長く通わせてよかった」と回答
2年以上通った方に「長期間通ってよかったことはありますか?」と質問したところ「はい」が80%、「わからない」が10%、「いいえ」が10%という結果になりました。
長期間通うことでのメリットを感じられていることがわかります。

また、理由として下記のコメントが寄せられました。
「取り組むことを諦めないという考えが身についた。」
「継続して行い、レベルアップすることで自信がついていった。」
「年を経るごとに複雑な仕組みを理解することができた。」
「長期的に伸ばしたい部分や苦手な部分への対応が考えられる習い事。 
慣れてくると、自分で考えることが増えて応用する力が身につくと思う。」

お子さまが通っていた期間について、最も多いのは3~4年間となりました。
 「1~2年間」:36%
 「3~4年間」:38%
 「5~6年間」:20%

■身についた力は「創造力」「集中力」「空間認識力」など
・身についた力は何ですか?
回答結果
「創造力」:20%
「集中力」:18%
「空間認識力」:14%
「観察力」:12%
「最後までやり抜く力」:10%
「プログラミング能力」:9%
「論理的思考力」:8%

認知能力だけでなく非認知能力も含めたさまざまな力が身についたと実感されていました。
「学習などに対する姿勢が受験にも役立っていると感じる」といったコメントも見られ、学習する上での土台づくりに役立っているようです。

・実際のロボット教室 修了生コメント

「ロボット製作の過程って、ひとつ間違えるだけでも、動かなくなってしまうので、身の回りの物を見ても「これはすごい正確に作られているんだな」といろいろな気づきがあって、物事の理解度が上がりました。」

https://youtu.be/CSFMifqfR5A?si=b0WPKsPoybcfCnto

 

■ロボット教室に通い始めてから気づいた、お子さまの変化は?
「ものの仕組みについて興味を持つようになった」が65%と最も多い回答となりました。
また、下記のコメントが寄せられており、仕組みがわかることで自信が生まれ、前向きなアクションを促せているようです。
「ものづくりや物の仕組みにより興味が広がり、様々なことに好奇心が芽生えたと思う。」
「いろんな場面で、あれは歯車が…などとモノの仕組みについて自信たっぷりに話してくれる。」
「手先が器用になった。楽しみができて笑顔が増えた。家族のコミュニケーションが増えた。」
「ロボット教室で説明書をみながら進めていくので、国語への読解力がついた。」
「何か作るとき、以前はすぐ手伝ってといってきたが、教室に通うようになり、まずは自分でやってみるようになった。」

【調査概要】
■調査対象
2021年12月~2023年12月の2年間で、ロボット教室に在籍または修了いただいた保護者の方

■回答総数
1,118名

■調査期間
2023年12月28日~2024年1月23日

 

■「ヒューマンアカデミージュニアSTE“AMスクール ロボット教室について
  「ヒューマンアカデミージュニアSTE“AMスクール ロボット教室」は、ロボットクリエイターの高橋智隆氏をアドバイザーに迎え、2009年6月にスタート。未就学児(5~6歳)から中学生を対象に全国で展開し、教室数は1,700教室以上、在籍生徒数は27,000名を超えるロボットプログラミング教室です(※2023年3月末時点)。5歳から中学生までお子さまの年齢に合わせたさまざまなコースをご用意しており、「プレプライマリーコース」「プライマリーコース」「ベーシックコース」では、動くロボットを自ら作り上げ、試行錯誤を繰り返しながら構造や動きの仕組みを学びます。「ミドルコース」「アドバンスコース」では、さらにマイコンブロックやセンサーが追加され、専用タブレットを用いたビジュアルプログラミングでより複雑な動きを実現します。
子どもたちに科学の驚きと感動を与え、楽しく夢中になってロボット製作に取り組むうちに、新しい時代を生き抜く上で必要となる学びの基盤となる力が養われているというプログラムです。
●公式サイトURL:https://kids.athuman.com/robo/

 

■ヒューマンアカデミーについて
 ヒューマンアカデミーは、学びの面白さを提供する「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。
 さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。

●公式サイトURL:https://manabu.athuman.com/

 

■ヒューマングループについて
 ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。
 1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、教育格差、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/

ヒューマンアカデミー株式会社概要

●代表者:代表取締役 川上 輝之 ●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●設立:2010年4月 ●資本金:1,000万円 ●URL:https://manabu.athuman.com/

 

■取材の申し込み・本件に関するお問い合わせ■ 

ヒューマンアカデミー株式会社 広報担当 原 千恵
E-mail:ha_info@athuman.com

■ヒューマングループに関するお問い合わせ■ 

ヒューマングループ 広報担当 平・若林
E-mail:kouhou@athuman.com