ヒューマンスターチャイルド

ヒューマンスターチャイルド×キッチハイク 保育園留学®の姉妹園制度を開始 ~都市の園と全国の園をつなぎ在園児に多様な体験を。~

 ヒューマンアカデミー株式会社の事業子会社で保育事業を展開するヒューマンスターチャイルド株式会社(本社:横浜市、代表取締役:川下 裕左、以下「当社」)はこの度、地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学®」を展開する株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)と連携し、保育園留学®の姉妹園制度を開始します。

 この制度により、当社が運営する保育所に通う在園児は、全国27箇所の姉妹園への保育留学が可能となり、1〜2週間ほどの期間、姉妹園に通いながらご家族で各地へ滞在し、様々な体験をすることができます。

【本件のポイント】

●株式会社キッチハイクと連携し、保育園留学®の姉妹園制度を開始

●家族で滞在するための宿泊施設も用意されており、園児は姉妹園に通い、家族も保育園留学先で仕事が可能

●園児に日本各地でより豊かな体験をする場所・機会の提供

 

本件の概要

 当社は2004年以降、「スターチャイルドナーサリー」のブランド名で、子育て世帯が多く保育の需要が高い横浜市や川崎市、東京都、さいたま市の各エリアで認可保育所を運営しています。このたび、保育園留学®の姉妹園制度により、在園児は退所せずに一定期間、提携する全国の保育所へ通園が可能となり、全国の魅力的な園にて多様な体験をすることができるようになります。都心部に住む在園児にとって貴重な体験ができるとともに、ご家族揃ってのくらし体験、姉妹園・地域との交流の機会を提供いたします。

 

保育園留学®とは

 「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクが、地域と子育て家族をつなぎ、約2週間家族で地域に滞在できる暮らし体験を提供しているプログラムです。子どもには心身ともにのびのび育つ環境を。家族には働きながら、子育てをしながらも多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。2021年より北海道厚沢部町から開始。都市部の子育て家族を中心に注目をあつめております。

●保育園留学®HPhttps://hoikuen-ryugaku.com

*「保育園留学®」は、株式会社キッチハイクの商標です。特許取得済。(特許第7164260号 「滞在支援システム、滞在支援方法、およびプログラム」)

 

株式会社キッチハイクについて

 「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションに、食と暮らしを基点とした地域と生活者のつながりを育む地方創生事業を展開しています。

 地域と子育て家族をつなぎ未来をつくる留学プログラム「保育園留学®」や関係人口育成オールインワンシステム「つながるDX」、地域とつながるカタログギフト「ニッポンローカルフードギフト」地域と生活者をつなぐ食体験「ふるさと食体験」や自治体関係者用ガバメントコミュニティオフィス「食と暮らしの地方創生室」等、地域の価値を拡充し、地域と生活者をつなぐソリューションを提供しています。

 

関係者コメント

株式会社キッチハイク 代表取締役CEO 山本雅也

 今回、保育園留学®に共感いただけるヒューマンスターチャイルド株式会社の皆様との出会いに恵まれたことを大変嬉しく思っております。保育園留学®は、地域創生・子育ての事業であると同時に、これからの社会のあり方を体現する思想です。

 「保育園留学®の姉妹園制度」は都市部と地域の園の連携を強化し、地域を超えた連携保育への新たな一歩だと考えています。今後ますます保育園留学®があたりまえになり、こども・家族・地域、それぞれの未来につながる社会を目指していきます。

 

ヒューマンスターチャイルド株式会社/代表取締役 川下裕左

 今回、都市部と地方の保育園との「保育園留学®の姉妹園制度」を開始することで、地方の自然豊かな環境で、子どもたちと親御さんが一緒に自然を満喫し、新たな発見と学びの瞬間を共有することができます。

 自然や地域の文化と触れ合うことで、子どもたちの感性や創造性が豊かに育まれることでしょう。また、都市部では得られない貴重な体験を通じて、親子の絆をより深め、心に残る思い出をつくる機会となることを願っております。地域間の交流がさらなる子育て支援につながることを期待しています。

 

■サステナビリティへの取り組み

 当社では2021年度より「子育てと豊かな社会づくりの星になる。」をスローガンに掲げ、子どもたち、子育てに関わる保護者、保育スタッフまで、子育てに関わるすべての人が「自分らしく生きられる」豊かな社会づくりを目指しています。こうした社会の実現は、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられた「SDGs」の目標3「すべての人に健康と福祉を」の実現に貢献すると考えています。当社は目標3への貢献を軸に、「保育サービスの提供」「教育内容の質向上」「地域社会への貢献」の3つの側面からSDGsの達成に貢献し、社会と共にサステナブルな成長を目指します。 

●ヒューマンスターチャイルドのサステナビリティへの取り組みについて:https://www.starchild.jp/csr/

 

■「ヒューマンスターチャイルド」とは

 2004年に横浜市青葉区で認可保育所「スターチャイルド 江田ナーサリー」を開園したのを皮切りに、「スターチャイルド」のブランドで、保育所の需要が大きい横浜市、川崎市、さいたま市の3市、そして、2023年4月には東京都港区に認可保育所「スターチャイルド 白金高輪ナーサリー」、中野区に認可保育所「スターチャイルド 東中野ナーサリー」を開園。認可保育所を35園運営するほか、首都圏エリアで事業所内保育所8園を受託運営しています(2023年4月1日現在)。デザイン性の高い施設や食材にこだわった給食など、安全で工夫を凝らした保育環境が特長です。2021年7月より、学童保育事業(アフタースクールみなとみらい校)へ参入。2023年4月には2校目となるアフタースクールセンター北校を開校。
 2015年に教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社の子会社となり、ヒューマンアカデミーのノウハウを結集した独自研修プログラムなど、保育士の研修や保育研究にも力を入れ、品質の高い保育サービスを目指しています。

●ヒューマンスターチャイルドWEBサイト:https://www.starchild.jp/

 

■ヒューマングループについて

 ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育格差、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。
 人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。

●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/

 

会社概要

ヒューマンスターチャイルド株式会社

●代表者:代表取締役 川下 裕左
●所在地:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-29-1第6安田ビル5階
●設立:1994年6月
●資本金:9,000万円
●URL:https://www.starchild.jp/

 

ヒューマンアカデミー株式会社

●代表者:代表取締役 川上 輝之
●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿プライムスクエア1階
●設立:2010年4月
●資本金:1,000万円
●URL:https://manabu.athuman.com/