このたび、大阪エヴェッサでは、マティアス・フィッシャー氏が2022-23シーズンのヘッドコーチとして就任することが決定しましたのでお知らせいたします。
マティアス・フィッシャー(Mathias Fischer)
■生年月日 :1971年7月30日
■出身地 :ドイツ
■経歴
(出身校)
Trainer Academy Cologne
(コーチ歴)
2004-05 Amicale Steinsel(ルクセンブルグ)
2007-08 Black Star Mersch (ルクセンブルグ)
2008-09 kelag Worthersee Piraten (オーストリア)
2009-12 Allianz Swans Gmunden (オーストリア)
※Champion 2009.10
※ Vice Champion 2010.11、2011.12
2012-13 LTi Giessen 46ers (ドイツ)
2013-16 Telekom Baskets Bonn(ドイツ)
2016-18 PGE Turow Zgorzelec (ドイツ)
2018-19 Macau Black Bears (中国)
2019-22 西宮ストークス
(代表コーチ歴)
2006-07 ルクセンブルグ代表ヘッドコーチ
2016-18 ドイツ代表A2ヘッドコーチ(ドイツ代表A1アシスタントコーチ)
■コメント
I am excited to be the next head coach and I want to thank OSAKA EVESSA to give me this opportunity to join their great organization and lead their talented team. This new position will allow me to step into the B1 league and be part of the best Japanese basketball. I will bring to the team my expertise from numerous years overseas and in Japan and my passion for the game. I am looking forward to starting working with the team and meeting all EVESSA fans soon!
今回ヘッドコーチに就任することをとても楽しみにしていると同時に、この素晴らしい組織の一員として才能あるチームを率いる機会を与えて下さった大阪エヴェッサに感謝申し上げます。今回の新たなポジションでは、B1に一歩踏み出し、日本最高峰のバスケットボール界の一員となります。何年もかけて海外や日本で培ってきた知識やスキル、そしてバスケットボールに対する私のパッションをチームにも たらします。チームが一緒に活動開始する日を楽しみに、またエヴェッサファンの皆さんにお会いできる日を心待ちにしております!
■阿部 達也ゼネラルマネージャーコメント
フィッシャーヘッドコーチを大阪エヴェッサのHCに迎えることができて大変うれしく思います。西宮ストークスを3年指揮しており、3年ともプレーオフ圏の実績を残しています。この素晴らしい3年間の実績と経験はBリーグにおける外国籍選手と日本人選手の起用方法や競技ルール、生活様式の理解を含めた大きなアドバンテージになると思います。フィッシャーヘッドコーチはドイツ出身でヨーロッパのバスケスタイルを基本としながらNBAの最新の戦術にも精通しています。また戦術だけではなく、勝利に導くチームビルディングの専門家でもあります。大阪エヴェッサの個人能力の高い選手達を一つの方向に導き、CS出場と更にその先に向けて大きく躍進できることと期待しています。