新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が日本国内で発生してから、すでに2年が経過しようとしております。2022年に入り、市中感染での広がり、また十分な注意・慎重な行動をとっているにも関わらず感染するリスクが高くなっている一方で、濃厚接触者の特定方法やPCR検査の体制整備などの昨今の状況変化に伴い、ヒューマングループにおける感染者の公表基準を変更いたします。
■ヒューマングループ社員感染者に関する情報について公表を行う目的
- 濃厚接触者の特定と、更なる感染拡大防止および集団(クラスター)感染予防のため
- 集団(クラスター)感染が発生した場合において、社会に対して影響があり、説明責任があるため
- 事業継続の影響について情報提供のため
上記 1.~3.を鑑み、下記の通り、外部の公表判断基準を設けて適宜運用します
(以下の(A)~(E)の5項目をすべて満たす場合は「公表いたしません」)。
(A)医療機関や医療関係者および取引先・お客様・講師・外部関係者との接触がない場合、および感染者の
属する事務所等の施設内において濃厚接触者がいないと断定されている場合
(B)集団(クラスター)感染が発生していない場合
(C)該当する事業の継続に影響がない場合
(D)業績に与える影響が軽微な場合
(E)感染者の行動制限および感染の可能性のある場所の消毒がすでに完了している場合
以上は、外部に公表の必要性がないと判断される場合です。
今後もヒューマングループは、社内外への感染拡大抑止とお客様や従業員の安全確保を最優先に、
政府の方針や行動計画に基づき、迅速に対応を実施してまいります。
関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2022 年 2 月 17 日
ヒューマンホールディングス株式会社