ヒューマンホールディングス

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴うヒューマングループの対応について

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、人々の健康や命を脅かすだけでなく、日常生活に甚大な影響をもたらしています。日本国内におけるワクチン接種が進んできているものの、“自分らしく”学び・働く・生きる社会を取り戻すにはまだまだ難しい状況が続いております。

 ヒューマングループが提唱するバリュープロミス「SELFing」― 「なりたい自分」を思い描き、一人ひとりが自分らしく生きることで、社会と関わりながら成長し続けること。― 世界的な新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、生き方や働き方など価値観がより多様化してきている今だからこそ、ヒューマングループが、一人ひとりの「SELFing」の実現に向けて、世の中にメッセージを発信し、個人・企業様の支援を継続的に進めてまいります。

■ヒューマングループの取り組み 

1.  新型コロナウイルスの感染拡大により世の中に大きな不安が渦巻くなか、世の中が少しでもポジティブに変わるような願いを込めて2020年3月に、いち早く「今日だって世界はまわっている」を発信いたしました。

 

2.  日常にあった“当たり前”が変わり、生き方や働き方など価値観がより多様化してきている中で、人種・国籍・年齢・性別などのルーツに縛られることなく、すべての人が“自分らしく”生きる・働く社会を実現するため、「WE ALL HUMAN」というプロジェクト名に想いを込め、2021年始動。さらに「WE ALL HUMAN プロジェクト」の取り組みに強く賛同いただいたリーチ マイケル氏がプロジェクトキャプテンに就任。

 

    ▼WE ALL HUMANプロジェクトサイト

    https://www.athuman.com/special/weallhuman/

■ヒューマングループの感染予防対策

 ヒューマングループでは、お客様はもとより、従業員の安全確保と社内外への感染拡大抑止を最優先し、事業活動に取り組んでいます。
 日本国内においては、Virtual Private Network(VPN)とWi-fi機器貸与による在宅勤務を支える環境を整備してまいりました。長引くCOVID-19の感染拡大を受け、2020年2月より、フリーアドレス制度の導入、時差出勤と在宅勤務を奨励しています。これに加え、国内外の出張の禁止および制限、参加人数の多い社内外のイベントや会議の中止、オンライン会議の活用、ワクチンの職域接種の実施を行っております。

 出社する従業員に関しては、マスクの着用、出社時の検温・手指の消毒を実施、事務所内においては、個々の机ごとにパーテーションの設置、毎朝、清掃時に商談ブースの消毒を徹底しております。

 2021年も緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域に応じて、出張を原則禁止、また改めて在宅勤務を強く推奨する対策を講じています。
 グループ海外法人においても、各国・地域の規制等に基づき、従業員の在宅勤務や労働環境の安全性の確保を行っています。また、入国制限が解除されている国・地域については、駐在員の一時帰国を促し、ワクチン接種、日本国内からの遠隔業務を行っております。

 しかしながら、ヒューマングループの多岐にわたる事業のなかでCOVID-19の感染検査の結果、「陽性」であったことが確認される事例が発生しております。

 感染が確認された場合、事業所所在地の自治体と連携を図り、濃厚接触者の特定と当該拠点における行動履歴の特定を進めてまいります。また、その後の健康観察の経過報告、対象エリアの消毒作業等を実施いたします。

 今後もヒューマングループは、社内外への感染拡大抑止とお客様や従業員の安全確保を最優先に、政府の方針や行動計画に基づき、迅速に対応を実施してまいります。

 関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

2021年10月1日

ヒューマンホールディングス株式会社