ヒューマンアカデミー

【速報】予選審査を通過した本戦出場者が決定!「第11回 ヒューマンアカデミーロボット教室 全国大会」~国内外から選出された27名の児童がオンラインでオリジナルロボットを競う夏~

 教育事業等を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上輝之、以下「当社」)は、当社が展開するヒューマンアカデミージュニアSTEAMスクール ロボット教室(以下、ヒューマンアカデミーロボット教室)が2021年8月21日(土)に開催する「第11回 ヒューマンアカデミーロボット教室 全国大会」の本戦出場者を決定しました。全国の約25,000名の生徒の中から、動画と書類による審査を通過した年長から中学2年生までの27名が本戦出場となり、オンラインでオリジナルロボットの創造力・技術力を競います。

【本件のポイント】

●「第11回ヒューマンアカデミーロボット教室 全国大会」の本戦出場者27名が決定
●アイデアコンテスト17名、テクニカルコンテスト10名進出
●年長から中学2年生まで、国内外の生徒がオンラインでロボットの創造力・技術力を競う

 

 

【本件の概要】

 本大会は、日本国内ならびに海外の「ヒューマンアカデミーロボット教室」で学ぶ子どもたちが培ってきた日頃の学習成果を発表する場として、2011年より毎年開催しています。全国の生徒たちが互いの知識やアイデアを共有しながら交流を図ること、また同じ目標に向かって互いに切磋琢磨し、より強い科学への興味・関心を持ってもらうことを目的としており、昨年に引き続き新型コロナウイルスの感染症拡大防止を考慮しながら、オンラインでお楽しみいただけるよう開催を決定いたしました。
11回目となる今回は、全国の約25,000名の生徒の中から、書類審査を通過した27名の本戦出場が決定。ヒューマンアカデミーロボット教室のキットを使って、オリジナルのロボットを製作する「アイデアコンテスト」と、ロボットの正確性や技術力を競う「テクニカルコンテスト」の2部門をオンラインで実施し、大会当日は、当社公式YouTubeチャンネル「ヒューマンアカデミーこどもちゃんねる」にて、ライブ配信を行います。子どもたちの夏休み期間にご自宅でお楽しみいただける競技イベントとして、MCによる進行と仮想空間をイメージした演出を予定しています。

【第11回ヒューマンアカデミーロボット教室 全国大会 開催概要】

●特設サイト :https://kids.athuman.com/robo/event/convention/2021/
・大会日時:2021年8月21日(土)10:30~17:00(予定)
・会場:東京・大阪・名古屋の各会場 ※会場での観覧はございません
・ライブ配信:公式YouTubeチャンネル「ヒューマンアカデミーこどもちゃんねる」にてリアルタイムで配信 ※後日、30分番組も公開予定
・内容:アイデアコンテスト・テクニカルコンテスト、高橋智隆先生の研究室大公開
・大会審査委員長:高橋智隆先生(ロボット教室アドバイザー、ロボットクリエイター、株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役)
・出場者:日本国内ならびに海外の動画と書類による審査を通過した「ヒューマンアカデミーロボット教室」の生徒27名
・競技種目:アイデアコンテスト(ロボット創作部門)・テクニカルコンテスト(ロボット競技部門)

・主催:ヒューマンアカデミー株式会社
・協賛 協力:ヴイストン株式会社/JENESIS株式会社/株式会社タカラトミー/東京法令出版株式会社/パナソニック株式会社/株式会社ロボ・ガレージ/Rocket Road株式会社

 

【第11回ロボット全国大会 出場者一覧】

 全国大会出場者27名は下表よりご確認ください。アイデアコンテストについては、通学中のコースとなる、プライマリーコース・ベーシックコース・ミドルコース・アドバンスコースの4部門に分かれて発表・審査を行います。

※作品説明はエントリーシートから一部抜粋して掲載しています。順不同
※学年・年齢はエントリーシートに記載のものです。エントリーシート提出時と現在の学年・年齢は異なる場合がございます。
※各教室の情報検索はこちら: https://kids.athuman.com/search/

■アイデアコンテスト:17名出場

 ヒューマンアカデミーロボット教室で使用しているロボットキットを使って製作した、オリジナルロボットの完成度を競います。デザイン性やコンセプトのユニークさ、構造や仕組みの工夫などを基準に審査します。
※アドバンスコースの部は、プログラミングによるロボットの制御技術が加わります。

 

プライマリーコースの部

埼玉県 ウニクス川越教室 鈴木 奏人さん(年長)
作品:「ロボヘリコプター」

上だけでなく後ろのプロペラも一緒に回るヘリコプターを作りました。長いシャフトをブロックの穴で固定し、ギアがうまくかみ合うように工夫しました。スムーズに回るプロペラに注目してください。
愛知県 豊橋中野教室 大竹 桔平さん(年長)
作品:「ガチャガチャロボット」

「ガチャ」 をロボットで実現しました。ダイヤルを回すと、ロボットのお腹からガチャが出てきます。本物のガチャのようにダイヤルを回すと動き出すようにタッチスイッチを使って工夫しています。
熊本県 熊本南流通会館教室 古川 拓真さん(年長)
作品:「いもむしロボ」

生き物や虫が大好きで、いつもいろんな生き物のロボットを作って遊んでいます。いもむしロボは伸びたり縮んだりするロボットで、前にちゃんと進むようにシャフトが横に動かないようにしました。

 

ベーシックコースの部

愛知県 大高青山教室 松野 晃誠さん(小学1年生)
作品:「スパイダーロボ」

8本の足が本物らしく動くように、ギアやビームの組み合せを変え、足の長さ・角度・動くスピードを変化させました。少し歩いた後に、おしりから飛び出すクモの糸にも注目下さい。
愛知県 大高青山教室 辻尾 颯馬さん(小学2年生)
作品:「前進後進ダブルローラー車」

走行した先でローラーが段差に落ちるとギアが切り替わり逆方向に走り出し、車体は落ちることなく行ったり来たりします。ギアの切り替わるところがこのロボットのかっこいいところです。
愛知県 鹿山教室 中田 一希さん(小学1年生)
作品:「めくりん」

本を自動でめくってくれるロボットです。最初はうまくいきませんでしたが、改良とテストを何度も繰り返しました。左右どちらでもページがめくれます。ギアが1回転するたびに1ページめくります。
愛知県 大高青山教室 今橋 辰稀さん(小学3年生)
作品:「クレーンバンジーロボット」

特徴的なクレーンの動きに注目してください。
大阪府 南森町教室 藤原 悠叶さん(小学3年生)
作品:「ビー玉くんの大冒険」

ビー玉が階段を上り、坂を下り、発射台から大ジャンプします!その動きを楽しく繰り返します!階段の減速、坂道の傾斜、発射台などそれぞれ工夫しました。見ているだけで楽しくなります。
大阪府 扇町教室 安武 真克さん(小学1年生)
作品:「片足スパイラル君」

アイススケートを滑走し、途中で片足スパイラルを行うロボットです。

 

ミドルコースの部

埼玉県 志木本町教室 田和 航守さん(小学4年生)
作品:「水上カーキャリア」

橋を使わずに川を渡る水上カーキャリアです。モーターで車を動かしますが、連結するとキャリアが動くようになります。車がキャリアに乗るとギアがかみ合い、キャリアが水の上を進む仕組みです。
愛知県 大高青山教室 勝又 皇晴さん(小学4年生)
作品:「犬型ロボット はっぴーくん」

言葉を聞き分けて歌い、犬らしい動作をします。前足と後足に違った動きをさせるための工夫、立つ・座る動作のための軽量化や重心の調整、言葉を聞き分けるプログラミングなどに注目ください。
熊本県 熊本南流通会館教室 内川 聡太さん(小学6年生)
作品:「ウロボロス」

体がウネウネと動くようにモーターの回転の向きをプログラミングで1秒ごとに変えたり、口を開け閉めするよう工夫しました。さらに名前を呼ばれると、元気良く嬉しそうに動くようプログラミングしました。
タイ(バンコク) タイ・日本人会教室 藤本 幸生さん(小学5年生)
作品:「ロボファント」

鼻と耳が象の歩みに連動します。鼻を上下に繰り返し動かすためにクランク機構を用い、また、耳をパタパタさせるためにベベルギアを使って回転軸を90度変換するように工夫しました。

 

アドバンスコースの部

宮城県 仙台中央教室 末永 琉輝さん(中学2年生)
作品:「紙飛行機組み立て君」

紙飛行機の折り目がついた紙をきれいに折り直すことができます。このロボットを動かすためにはロボカというカードが必要です。輪ゴムを使うことで、ギアがかみ合わないところに動力を送ります。
茨城県 古河駅前教室 國立 真太郎さん(中学1年生)
作品:「釣人鱗太郎」

釣人のようなフォルムとリールの再現度の高さ、糸をキャスティングし巻き取るプログラミング、糸の絡まりやバックスピンを防止したリールの仕組みに注目ください。光センサーで魚の場所を判別します。
東京都 勝どき駅前教室 中根 隆成さん(小学5年生)
作品:「アートくん」

アートくんはプログラムした絵や文字を描いてくれるお絵かきロボットです。前進や方向転換をしながら、ペンを上げ下げして絵を描きます。ほっぺを真っ赤にしてがんばるアートくんを応援してください。
愛知県 豊成教室 大藏 芽衣さん(中学1年生)
作品:「機織りロボ」

幼稚園の頃からずっと編み物が大好きで趣味なのですが、ロボットを使って行うことができないかと考え作成しました。

 

■テクニカルコンテスト:10名出場

 テクニカルコンテストは、ロボットを使い規定エリア内に設置されたパーツを一つずつキットケースに運びます。2分間の制限時間内に運んだもののうちキットケースに残ったものを点数化し得点を競います。テクニカルコンテストにおきましては自宅またはお通いの教室で事前に収録した内容をオンライン上で審査いたします。
 今年のテーマは「お届けします 宅配ロボット特急便!」

 

愛知県 大高青山教室   新庄 聡貴さん(小学6年生)
愛知県 鹿山教室   佐藤 開人さん(中学1年生)
愛知県 豊橋中野教室   松井 愛佳さん(中学2年生)
愛知県 豊橋中野教室   福井 希さん(小学5年生)
愛知県 東山公園教室 山田 晋史さん(中学1年生)
山梨県 甲府南教室    小池 楓さん(中学1年生)
大阪府 狭山池前教室 福田 詢馬さん(小学6年生)
大阪府 狭山池前教室 杉本 瑛さん(小学6年生)
宮城県 蔵王中央教室 関口 蔵之介さん(中学2年生)
東京都 江戸川大杉教室 徳田 雄貴さん(中学1年生)

 

■「ヒューマンアカデミージュニアSTEAMスクール ロボット教室」とは


「ヒューマンアカデミージュニアSTEAMスクール ロボット教室」は、ロボットクリエイターの高橋智隆氏をアドバイザーに迎え、2009年6月にスタート。未就学児(5~6歳)から中学生を対象に全国で展開し、教室数は1,500教室以上、在籍生徒数は25,000名を超える日本最大規模のロボットプログラミング教室です(※2021年3月末時点)。5歳から中学生までお子さまの年齢に合わせたさまざまなコースをご用意しており、「プライマリーコース」「ベーシックコース」では、動くロボットを自ら作り上げ、試行錯誤を繰り返しながら構造や動きの仕組みを学びます。「ミドルコース」「アドバンスコース」では、さらにマイコンブロックやセンサーが追加。専用タブレットを用いたビジュアルプログラミングでより複雑な動きを実現します。
さらに上級コースのロボット博士養成講座「ロボティクスプロフェッサーコース」は2014年4月から開講されており、「アドバンスコース」修了者または小学校高学年~中学生が対象。千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長・古田貴之先生監修による、C言語をベースにしたプログラミング言語を使ったより高度なロボット製作を行う、本格的なコースです。
「ヒューマンアカデミージュニアSTEAMスクール ロボット教室」は、子どもたちに科学の驚きと感動を与えます。楽しく夢中になってロボット製作に取り組むうちに、新しい時代を生き抜く上で必要となる学びの基盤となる力が養われているというプログラムです。
●公式サイトURL:https://kids.athuman.com/robo/

※STEAM教育とは、Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育」に、 さらにArts(教養/創造性)を統合し、各教科での学習を実社会での課題解決に生かしていくための教科横断的な教育手法を総称した言葉です。21世紀に入りますます科学技術が発展する社会では、それを支える次世代の人材育成という点から、理数系教育・技術教育がさらに重要となってきます。世界的にも「STEAM教育」と呼ばれる、理科系の分野を複合的に育む取り組みが進んでいます。

 

■ヒューマングループについて


ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。
1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、教育格差、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/

会社概要

ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 川上 輝之
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000万円
●URL :https://manabu.athuman.com/

 

■本件や事業に関するお問い合わせ■
ヒューマンアカデミー株式会社 広報担当 浅田、斉藤
TEL:(03)6863-9918
FAX:(03)5389-8672
E-mail:ha_info@athuman.com

■ヒューマングループに関するお問い合わせ■
ヒューマングループ 広報担当 原・若林
E-mail:kouhou@athuman.com