ヒューマンタッチ

ヒューマンタッチ総研「建設業界のための、ICTを活用した生産性向上と働き方改革セミナー」11月28日(木)に東京・新宿で開催

~参加者にCPDS認定5ユニットを付与~

ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、人材紹介事業を行うヒューマンタッチ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:髙本和幸、以下「ヒューマンタッチ」)が運営するヒューマンタッチ総研は、「建設業界のための、ICTを活用した生産性向上と働き方改革セミナー」を11月28日(木)に東京・新宿にて開催することを決定し、申込み受付を開始しました。セミナーは、「建設業界を魅力ある業界へ ICTを活用した生産性向上と働き方改革」をメインテーマに掲げ、経営者、技術部門や工事部門の技術者を対象に開催します。参加費は無料です。

【本件のポイント】
・「建設業界のための、ICTを活用した生産性向上と働き方セミナー」を11月28日(木)に東京・新宿で開催
・経営者、技術部門や工事部門の技術者が対象で、参加者にはCPDSの認定ユニットを付与
・AI・ロボット活用など生産性向上と働き方改革に関する基調講演、最新ソリューションを提供する企業各社による講演など
現在、建設業界では生産年齢人口の減少と建設技術者の高齢化に伴い、労働力不足が深刻化しています。そこでヒューマンタッチ総研は、こうした課題の解決に向け、生産性向上推進に寄与することを目的に、建設技術者らを対象としたセミナーを開催します。
 
基調講演として、測量分野のトップランナーであるパスコから五十嵐善一氏、富士通総研からマネジングコンサルタントの若生幸也氏、そして建設ITジャーナリストの家入龍太氏をお迎えして、建設業界の生産性向上の取り組みや展望についてお話しいただきます。
また、深刻な人材不足の解消と生産性向上に関するソリューションを提供する企業各社による講演として、弁護士ドットコムより「建設業法完全対応の電子契約『クラウドサイン』」を、ブイキューブより「現場の人材不足を解消するスマートグラス」を、そしてヒューマンリソシアより「建設・土木業界での海外人材活用事例」について、それぞれ事例紹介を交えてご紹介いたします。
この講習会は、CPDS(全国土木施工管理技士会連合会の継続学習制度)の認定講座です。すべての講演を聴講した参加者には、5ユニットが付与されます。
 
■セミナー開催概要
日 時:2019年11月28日(木) 13:15~17:50(受付開始12:45~)
会 場:AP西新宿(所在地:東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル5F)
定 員:先着200名(要事前予約)  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費:無料
 
お申込み:下記のセミナー案内特別WEBサイト内の申込みフォームに必要事項を入力の上、送信してください。
 
■セミナー内容
【主催者より】 (13:15~13:20)
ヒューマンタッチ総研 シニアコンサルタント 髙橋 良久
 
主催者よりご挨拶と本日のプログラム紹介
 
【基調講演】 (13:20~14:10)
ICT施工における最新測量・計測技術の活用事例の紹介(ドローン、MMS、SAR衛星等の活用)
講師:株式会社パスコ 事業統括本部 新空間情報部 技師長 五十嵐善一 氏
 
1.i-Con現場適用:基準・要領の改定を含む:ドローン・MMS他
2.山岳トンネルCIMの適用事例
3.SAR衛星を用いた地表面変位計測技術
4.MMSおよびグリーンレーザの活用事例
5.4次元CIMの適用事例
6.最新の計測技術を用いた近年の災害対応
 
【ソリューション講演】 (14:10~14:50)
「建設業法完全対応の電子契約『クラウドサイン』を活用した工事受発注業務の効率化手法」
講師:弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業部 リーガルデザインチーム 橋詰卓司 氏
 
AIやテクノロジーを使った業務効率化や働き方改革が各業界で進む中、建設・建築請負契約の生産性向上に役立つ「リーガルテック」が普及しはじめています。
なかでも、日本の電子契約市場のシェア80%を占める「クラウドサイン」は、国土交通省から「建設業法の要件を満たした電子契約サービス」としてお墨付きをいただき、建設・建築業界のみなさまから注目を集めています。
製本・印刷はもちろん、収入印紙も押印もいらなくなるのはなぜか?クラウド型電子契約の仕組みと法律をわかりやすく解説します。
 
【基調講演】 (15:00~15:50)
「『ポスト五輪』の建設現場で働くロボット、AIは3Dプリンターや建機、BIMなど意外な形で登場する」 
講師:建設ITジャーナリスト 家入龍太 氏
 
1990年代から続く労働生産人口の減少により、「ポスト五輪」以降の建築・土木の現場では人手不足がますます深刻な問題となってくる。
その対策として、国土交通省では「i-Construction施策」により2025年度までに建設現場の生産性を20%上げることを目指し、建設会社では大手企業を中心に人間に代わって作業を担う様々なロボットやAI(人工知能)の開発が進んでいる。これらの取り組みは、成果を上げはじめた。ロボットやAIは、3Dプリンターや建設機械、BIMなど、意外な形で現場に登場し、省人化を実現しはじめているのだ。
本講演では、上記の最新動向を国内外の事例を通じて紹介するとともに、AIやロボットに仕事を奪われることなく、逆に同僚や部下として使いこなすために、人間はどのようなスキルを身につけていくべきかについて解説する。
 
【ソリューション講演】 (15:50~16:30)
「現場の人材不足をスマートグラスで解消!国交省にも認められた、最新ソリューションとは!?」 
講師:株式会社ブイキューブ 技術本部 第4エンジニアリンググループ グループマネージャー 内藤高史 氏
 
スマートグラスは、装着感や操作性から「実用にはまだ不十分」と思い込んでいませんか?
本セッションでは、スマートグラスで現場映像を離れた場所で共有し、指示や確認を行うことで、どのように建築/土木現場の“人材不足解消”に役立つかを、事例と実機のデモンストレーションを交えて解説します。
【NETIS登録番号THK-180002-A】
 
【基調講演】 (16:30~17:20)
「官民のかかわりから考える、建設業界の持つべき視点と働き方改革」 
講師:株式会社富士通総研 コンサルティング本部行政経営グループ マネジングコンサルタント 若生幸也 氏
 
1.働き方改革の視点
・総論・生産性向上・担い手最適化・ICT利活用など
2.官民のかかわりの中で建設業界が持つべき視点
・見直しのポイント・コンプラ地獄・行政手続コスト・規制改革など
 
【ソリューション講演】 (17:20~17:50)
「国内における海外エンジニアの活用施策とそのポイント ~ 建設・土木業界での海外人材活用事例のご紹介~」 
講師:ヒューマンリソシア株式会社 GIT事業本部 事業本部長 大西利夫 氏
 
・国内ITエンジニア需給状況
・外国人労働者の推移状況
・ヒューマンリソシアでの海外人材活用の系譜
・GIT(Global IT Tarent)事業とは
・海外エンジニアはこんなことを考えている、GIT事業の展開を通じて得た海外エンジニアに関する気付き
・GIT活用顧客の導入事例

ヒューマンタッチ株式会社 会社概要 ——————————
●代表者:代表取締役 髙本 和幸
●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1F
●資本金:1億円
 
<このレポートに関するお問い合わせ>
ヒューマンタッチ株式会社 ヒューマンタッチ総研担当
T E L  :03-6846-9050
E-Mail :htsouken@athuman.com
 
<このリリースに関するお問い合わせ>
ヒューマングループ 広報担当:外川
T E L :03-6846-8002
F A X :03-6846-1220
E-mail :kouhou@athuman.com