~ロシア連邦・カザンで2019年8月23日~26日に開催~
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上 輝之)が運営する全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」横浜校のゲームカレッジ プログラマー専攻 研究課程の阿部 金矢さんが、2019年8月23日(金)から26日(月)までロシア連邦・カザンで開催された「第45回技能五輪国際大会(The 45th WorldSkills Competition、主催:WorldSkills Kazan 2019)」にウェブデザイン職種の日本代表として出場し、敢闘賞を受賞しました。
【本件のポイント】
●総合学園ヒューマンアカデミー横浜校の阿部 金矢さんが、技能五輪国際大会のウェブデザイン職種で敢闘賞を受賞 ●ウェブデザイン職種には、日本代表の阿部さんを含め32人が参加 ●今回の技能五輪国際大会には、62の国と地域から1,300人以上の選手が参加し、56職種の競技を実施 |
▲大会での競技中の様子(左)と、敢闘賞のメダルと日本代表ブレザーを着用した阿部さん(右)
【本件の概要】
2019年8月23日(金)から26日(月)まで、ロシア連邦・カザンで開催された技能五輪国際大会に、総合学園ヒューマンアカデミー横浜校の阿部 金矢さんが日本代表としてウェブデザイン職種(※)に出場し、敢闘賞を受賞しました。なお、ウェブデザイン職種には、日本代表の阿部さんをはじめとして32人が参加。金メダルを1選手が、銀メダルを3選手が、敢闘賞を12選手がそれぞれ獲得しました。
技能五輪国際大会は、参加各国における職業訓練の振興と青年技能者の国際交流、親善を図ることを目的として、2年に1度開催されています。参加資格(一部の職種を除き大会開催年に22歳以下であること)を満たす優秀な青年技能者が世界60カ国以上から集まり、50以上の職種で技能を競い合います。
今回の技能五輪国際大会には、62の国と地域から1,300人以上の選手が参加し、56職種の競技が行われました。そのうち日本からは、42職種の競技に48人が参加しました。
※ウェブデザイン職種(Web Technologies職種)とは
与えられた課題に対し、さまざまな機能を持ったWebサイトをHTML、CSS、JavaScript、PHP、SQL等のデータ記述言語を用いて、データやプログラムを作成して表現します。Webサイトの見栄えだけでなく、セキュリティや情報管理の知識や技能も求められます。作成したWebサイトを、審査員たちが各機能・動作などの「客観的」な面と、デザインなどの「主観的」な面から採点し、競技期間4日間の総合評価で順位が決定されます。
敢闘賞を受賞した阿部 金矢さんのコメント
自分の実力が足りなかったのではないかと思っていましたが、メダルを取ることができて驚いています。
レベルが高い方がまだいるので、より上を目指していきたいと思います。
総合学園ヒューマンアカデミー https://ha.athuman.com/
総合学園ヒューマンアカデミーは全国19校舎(2019年9月現在)のネットワークを活かし、マンガ、ゲーム、デザイン、パフォーミングアーツをはじめ、ファッション、ヘアメイク、釣り、バスケットボールなどの多岐分野に渡り、多彩なニーズに柔軟な発想で応えています。数多くある分野の枠を超えた横断的な教育や関連分野学生のコラボレーション学習のほか、常に業界の最先端を意識した教育を実施しています。現場で活かせる実力の育成、及び、「時代が求める教育のカタチ」を追求していくため、現役プロを講師に招聘しています。また、企業と一体となって取り組む企業連携プロジェクトや長期インターンシップ、各種コンペへの参加も積極的に推奨しています。
ヒューマンアカデミー株式会社