ヒューマンアカデミー

総合学園ヒューマンアカデミー横浜校、横浜市会ポスターデザイン公募でデザインカレッジ2年の松村あゆみさんが優秀賞に入選

 総合学園ヒューマンアカデミー横浜校デザインカレッジ グラフィックデザイン専攻2年の松村あゆみさんが8月29日(木)、横浜市内で開催された「横浜市会ポスターデザイン公募表彰式」にて、優秀賞に選ばれ、横浜市会の横山正人議長から表彰を受けました。
 
 横浜市会では、市民に議会への関心を高めてもらい、より身近な議会としていくことを目的として、市会の定例開催を告知するポスターデザインの公募を2013年度より行っており、今年度は44名から計54作品の応募がありました。その後、厳正な審査を経て54作品の中から松村さんの作品が優秀賞に選ばれました。
 各賞に入賞したポスターは、市内各所(公共施設、鉄道、市営バス、市立小・中学校等)に合計約4,000枚掲出されます。
 横浜市会の横山議長は、松村さんの作品について、「マンガタッチで今までの市会ポスターにない斬新なデザインであるとともに、今の議事堂の詳細部分に注意深く作品を作っているところを高く評価させていただきました」とコメントしました。

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▲横浜市会 横山正人議長より表彰状を受け取る横浜校の松村さん
 
 また、受賞にあたり、松村さんは制作時のポイントと、感想を話しました。

 「日頃、横浜市会を身近に感じていない人にも目を惹かれるようなインパクト重視で制作しました。漫画風に描いてより親しみやすく、単色にしてレトロな雰囲気を表現し、幅広年齢層にも見ていただきやすく工夫しました。 

 今回は応募する前に実際に市会を見学させていただき、自分が見て聞いて驚いたこと、その時に感じた感動を大切にして制作しました。そのため、『知ってもらいたい!』とか、『すごかったんだよ!』という私個人の思いが強く出てしまっていると思いますが、そのことで逆に多くの人に響くようなものが制作できたかなと思います。このポスターが横浜市会を多くの人に知っていただく手助けに少しでもなれたら嬉しいです。このたびは誠にありがとうございました」
 

 記念撮影のあとは市会議事堂内を見学し、議事堂内のレリーフについての説明等を受けながら、実際の議長席や議員席などに座るなどして、2020年6月には新庁舎に移転する議事堂の歴史を体感していました。

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▲市会議事堂にて議長席に座る松村さん
 

 今後もヒューマンアカデミーは、地域に貢献する活動に積極的に取り組んで参ります。

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▲横浜校の講師および職員と記念撮影
 

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