~ロボット工学を学ぶ全国の子どもたちが日頃の学習の成果を披露~
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上 輝之)は、2019年11月2日(土)に日本科学未来館(東京都江東区)にて、ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコースの全国大会「第3回ロボプロ全国大会」を開催いたします。
【本件のポイント】
●日頃の学習成果発表の場とともに、ロボット工学を学ぶ全国の子ども達が互いの知識やアイデアを共有しながら交流を図る ●ロボット製作を通じ、科学への興味・関心をより一層深めてもらう ●子ども達が創意工夫を凝らして製作したオリジナルロボットの技術やアイデアなどを競い合う |
【本件の概要】
本大会は、本格的なロボット技術とプログラミングを学ぶ「ロボティクスプロフェッサーコース」に通う子どもたちが、日頃の学習成果を発表し、創意工夫を凝らして製作したオリジナルロボットのアイデアや技術力を競い合うものです。また、全国の生徒同士の交流を図り、切磋琢磨し合うことで科学への興味をより一層深めてもらうことを目的としています。ロボット工学を学ぶ子どもたちの勇姿をご覧ください。
【ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコースとは】
教材の企画・開発から授業内容立案に至るまで、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)とその所長である古田貴之先生が総監修および総製作したコースで、2014年に開講しました。ロボット製作に熱中しながら数学や物理の概念を自然と学び、ロボット工学の基礎を習得できます。本コースを通じて、日本の基幹産業であるロボット産業の活性化に貢献できる人材の育成を目指します。
公式サイトURL:https://kids.athuman.com/robo/course/technical/
【ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコース 「第3回ロボプロ全国大会」 開催概要】
日 時:2019年11月2日(土) 11時~16時30分(予定)
会 場:日本科学未来館(住所:東京都江東区青海2-3-6)
最寄駅:新交通ゆりかもめ 「東京国際クルーズターミナル駅(旧船の科学館駅)」下車、徒歩約5分/
「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
主 催:ヒューマンアカデミー株式会社
協 賛:サレジオ工業高等専門学校/株式会社ジェネシスホールディングス/株式会社土佐電子/株式会社マイナビ(50音順)
大会審査委員長:古田貴之先生(工学博士、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長、
ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコース監修・アドバイザー)
出 場 者:ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコースに在籍する生徒および
修了後1年以内の修了生
※事前の予選会通過者
※大会終了後、古田貴之先生のサイン会を開催予定です。
※プログラムは変更となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
全国大会観覧予約申し込み 2019年9月26日(木)17時~受付開始
https://kids.athuman.com/robo/event/convention/rp2019/
▲上記QRコードからもお申込みいただけます。
※お申込みは、会員(ロボット教室の生徒とそのご家族)、加盟教室関係者、5歳~15歳までのお子さまおよび
その保護者に限らせていただきます。
※観覧予約は定員になり次第、締切とさせていただきます。
【部門】
<テーマパフォーマンス部門>
ロボプロ専用キットを使用して製作したロボットをプログラムにより自律制御された状態にして、規定のフィールド内でテーマに即した内容を表現する競技(今回のテーマは「スポーツ」)
<ライントレース部門>
色を検知するカラーセンサーを活用したロボットでコースに引かれたさまざまな色のラインを読み取りながら自律走行させるスピード競技
<Arduino創作部門>
マイコンボードを使用してオリジナルの自律ロボットを製作し、そのつくりやパフォーマンスを審査する競技
【古田 貴之先生 プロフィール】
工学博士。2000年、独立行政法人科学技術振興機構のロボット開発グループリーダーとして
ヒューマノイドロボットの開発に従事。2003年6月より日本で初めての法人直轄の研究所として
誕生した千葉工業大学のロボット研究拠点、未来ロボット技術研究センター(fuRo)で所長を務める。
また、福島第一原発に投入された国産ロボットの開発など多くの国家プロジェクトを手がけている。
2014年2月より学校法人千葉工業大学 常任理事。
■「ヒューマンアカデミーロボット教室」とは https://kids.athuman.com/robo/CI/
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、ロボットクリエイターの高橋智隆氏をアドバイザーに迎え、2009年6月にスタート。未就学児(5~6歳)から中学生を対象に全国で展開し、教室数は約1,500教室、在籍生徒数は24,000名を超える日本最大規模のロボットプログラミング教室です(※2019年7月時点) 。
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」では、5歳から中学生までお子さまの年齢に合わせたさまざまなコースをご用意しています。「プライマリーコース」「ベーシックコース」では、動くロボットを自ら作り上げ、試行錯誤を繰り返しながら構造や動きの仕組みを学びます。「ミドルコース」「アドバンスコース」では、さらにマイコンブロックやセンサーが追加。専用タブレットを用いたビジュアルプログラミングでより複雑な動きを実現します。
さらに上級コースのロボット博士養成講座「ロボティクスプロフェッサーコース」は2014年4月から開講されており、「アドバンスコース」修了者または小学校高学年~中学生が対象。千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長・古田貴之先生監修による、C言語をベースにしたプログラミング言語を使ったより高度なロボット製作を行う、本格的なコースです。
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、子どもたちに科学の驚きと感動を与えます。
楽しく夢中になってロボット製作に取り組むうちに、新しい時代を生き抜く上で必要となる学びの基盤となる力が養われているというプログラムです。
【メディア関係の皆様へ 取材のお願い】
本件について、取材が可能です。メディア関係の皆様におかれましては、ご多忙中恐れ入りますが、万障お繰り合わせの上、ぜひとも取材をご検討くださいますようお願いいたします。