~多様な働き方ができる職場の実現に向けた取り組みが評価~
ヒューマンアカデミー株式会社の事業子会社で、企業・大学・官公庁向けの英文添削・翻訳事業を運営するヒューマングローバルコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:服部 孝大、以下「当社」)はこのほど、「中央区ワーク・ライフ・バランス推進企業」の認定更新を受けました。2015年4月に初回の「中央区ワーク・ライフ・バランス推進企業」としての認定を受けてから、今回で2回目の更新となります。
【本件のポイント】
●中央区よりワーク・ライフ・バランス推進企業認定の更新を受ける ●仕事と家庭の両立支援、男女や国籍を問わず誰もが働きやすい職場の実現に向けた積極的な取り組みが評価 ●今後も積極的にワーク・ライフ・バランスの推進に取り組む |
【本件の概要】
東京都中央区では、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の推進に取り組んでいる中小の事業所を認定する「中央区ワーク・ライフ・バランス推進企業認定」の制度を設けています。当社は、仕事と家庭の両立支援、男女や国籍を問わず誰もが働きやすい職場の実現に向けての積極的な取り組みが評価されての認定更新となりました。
また、当社は、短時間勤務、フレックスタイム、在宅勤務などの制度が評価され、「2015年度東京ワークライフバランス企業」の「多様な勤務形態導入部門」でも認定を受けています。
【当社のワーク・ライフ・バランスの取り組み】
(1)ワーク・ライフ・バランスの浸透
ヒューマングローバルコミュニケーションズは、企業向け英語研修・英語添削・翻訳・異文化コミュニケーションの講演などを手掛けています。社員の3分の2は外国人で、ワーク・ライフ・バランスの重要性が浸透しています。
(2)有給休暇取得率ほぼ100%、残業・休日出勤の考え方
社員の有給休暇取得率はほぼ100%です。また、休日出勤が発生した場合には必ず振替休日を取得することで、仕事と生活の調和を進めています。さらに、常時残業が発生する場合は、外部委託などを活用しながら、社員のワーク・ライフ・バランスを推進しています。
(3)「社員が財産」 多様な仕事の仕方・働き方を用意
当社の中には、「社員が財産」という考え方があり、社員の家族や家庭の行事も大切にしています。この考えのもと、優秀な社員が長く働き続けられるように、さまざまな仕事の仕方・働き方を用意しています。
例えば、子どもの教育のために外国人社員が母国に帰る場合は、在宅で仕事ができるように、テレワークやクラウドなどのシステム環境を整備しています。このため、2016年~2018年の3年間での離職率は、平均で年間6.2%と低い数値となっています。
(4)国籍を超え、互いに認め合う企業へ
当社は、日本人だけでなく多くの外国人社員が働いています。 よりよい仕事を行うためには、社員間のコミュニケーションが重要であると考え、ランチ代の補助制度を設けて意思疎通の機会を増やすなど、国籍を超えて互いに認め合い、働きやすい職場づくりと信頼し合う企業風土を作り上げています。
当社は今後も積極的にワーク・ライフ・バランスの取り組みを進め、社員間のコミュニケーションを促進し、多様な働き方ができる職場の実現を推進してまいります。
当社のワーク・ライフ・バランスへの取り組みの詳細について
https://human-gc.jp/aboutus/wlb_tokyo.html
ヒューマングローバルコミュニケーションズ株式会社について https://human-gc.jp/
1969年の創業以来、異文化理解を基本理念として日系・外資系企業、大学・官公庁、研究所に向けたグローバルコミュニケーションに関わるサービスを提供しています。企業向け英語研修、英文添削・翻訳、異文化理解の講演・セミナーなどを通じ、グローバルビジネスのサポートを行っています。また、2019年4月には多言語翻訳サービスを手掛ける株式会社アラシアスの事業を譲り受け、30カ国語以上の翻訳ニーズに応えることが可能となりました。
ヒューマングローバルコミュニケーションズ株式会社