~7月より、仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡にて地区大会がスタート~
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上 輝之)は、2019年8月24日(土)に東京大学大講堂(安田講堂)にて「第9回 ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会」を開催します。
【本件のポイント】
●日頃の学習成果発表の場として、またロボット製作を通じ、科学への興味・関心を一層高めてもらうことを目的に開催 ●子ども達が創意工夫を凝らして製作したオリジナルロボットの技術やアイデア、性能を競う ●全国のロボット教室に通う子ども達が、お互いの知識やアイデアを共有しながら交流を図る |
【本件の概要】
本大会は、日本国内および中国や台湾など海外の「ヒューマンアカデミーロボット教室」で学ぶ子どもたちが培ってきた日頃の学習成果を発表する場として、2011年より毎年開催しています。全国のロボット教室で学ぶ子ども達が、互いの知識やアイデアを共有しながら交流を図ること、また同じ目標に向かって互いに切磋琢磨し合うことを通じて、より強い科学への興味・関心を持ってもらうことを目的としています。
大会では、「ヒューマンアカデミー ロボット教室」のオリジナルキットを使ってロボットを製作し、「テクニカル(スピード競技)コンテスト※1」と「アイデア(創作ロボット)コンテスト※2」に分かれ入賞を目指します。7月より全国6地区で開催される地区大会の予選を勝ち抜いた生徒および中国、台湾、東南アジアからの参加者たちが、8月の全国大会で創意工夫を凝らしたオリジナルロボットを披露します。
※1 アイデア(創作ロボット)コンテスト・・・動きやデザインの特長、工夫点などを2分間でプレゼンテーションし、発想の豊かさを競います。
※2 テクニカル(スピード競技)コンテスト・・・規定のコース上に自作のプログラミングで自律制御させたロボットを走らせ課題をクリアし、ゴールまでのスピードを競います。
【第9回 ヒューマンアカデミーロボット教室 全国大会 開催概要】
日時 : 2019年8月24日(土) 10:15 ~ 17:00 (受付開始9:30)
会場 : 東京大学 安田講堂 (東京都文京区本郷7-3-1)
内容 : 【10:15 開会】
・テクニカル(スピード競技)コンテスト
・アイデア(創作ロボット)コンテスト
・ロボット教室アドバイザー 大会審査委員長の高橋智隆先生による講演
【17:00 閉会】
主催 : ヒューマンアカデミー株式会社
協賛・協力企業 : ヴイストン株式会社、STマイクロエレクトロニクス株式会社、株式会社ジェネシスホールディングス、
シャープ株式会社、株式会社高島屋、株式会社タカラトミー、株式会社デアゴスティーニ・ジャパン、東京法令出版株式会社、パナソニック株式会社、
株式会社村田製作所、株式会社リコー、株式会社リビングロボット、株式会社ロボ・ガレージ、Rocket Road株式会社 他(50音順)
大会審査委員長 : 高橋智隆先生 (ロボットクリエイター、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授、株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役)
出 場 者 : 日本国内の地区予選を通過した「ヒューマンアカデミー ロボット教室」の生徒、
中国、台湾、東南アジアの「ヒューマンアカデミーロボット教室」の生徒
競 技 種 目 : アイデア(創作ロボット)コンテスト
テクニカル(スピード競技)コンテスト
賞品 : 「ロボホンライト」モバイル型ロボット”RoBoHoN”/マイルームロビ/タブレット型PC/Robovie-i Ver.2/ RICHO THETA SC/
高橋先生×タカシマヤ共同開発ランドセル/Robi専用バッグパック/ROBO-UNI[ロボユニ] 他多数
また、本大会の出場をかけた地区予選は7月より開催します。今回の大会から、より多くの皆様にご観覧、ご参加いただくために広島会場を追加し、仙台・東京・名古屋・名古屋・広島・福岡の全国6カ所で開催します。
【ヒューマンアカデミーロボット教室地区大会 開催概要】
大会名 | 開催日時 | 会場 |
中四国地区大会 | 2019年7月24日(水) 10:30~14:30 |
ゲバントホール (広島県広島市中区本川町2-1-13) |
九州地区大会 | 2019年7月26日(金) 10:30~15:00 |
福岡市科学館 サイエンスホール (福岡県福岡市中央区六本松4-2-1) |
西日本地区大会 | 2019年7月28日(日) 12:30~16:30 |
ドーンセンター (大阪府大阪市中央区大手前3-3-49) |
北日本地区大会 | 2019年8月1日(木) 10:30~15:00 |
仙台市福祉プラザ ふれあいホール (宮城県仙台市青葉区五橋2-12-2) |
関東地区大会 | 2019年8月4日(日) 10:30~15:00 |
日本科学未来館 未来館ホール (東京都江東区青海2-3-6) |
中部地区大会 | 2019年8月7日(水) 10:30~15:00 |
ウインクあいち 小ホール (愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38) |
※開会、閉会時間は予定です。予告なく変更になる場合がありますのでご了承ください。
プログラム :テクニカル(スピード競技)コンテスト地区予選
アイデアロボット発表会
出場者 :「ヒューマンアカデミーロボット教室」 の生徒
■全国大会・地区大会観覧申し込み
2019年6月21日(金)17時より、下記Webサイトにて受付開始
https://kids.athuman.com/robo/event/convention/2019/
※観覧料は、全国大会・地区大会ともに無料です。
※観覧予約は定員になり次第、締切とさせていただきます。
▲上記QRコードからもお申込みいただけます。
観覧いただける方 : ヒューマンアカデミーロボット教室の生徒とそのご家族/ヒューマンアカデミーロボット教室関係者/
一般の方(5~12歳のお子様連れのお客様に限らせていただきます)
■高橋智隆 先生 (ロボット教室アドバイザー / 大会審査委員長)
ロボットクリエイター
東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役
2003年京都大学工学部物理工学科卒業。卒業と同時にロボ・ガレージ創業。
ロボットの世界大会「ロボカップ」で史上初の5年連続優勝を達成。
ロボットクリエイターとして、ロボットの研究、設計、デザイン、製作を手がけている。
代表作に、乾電池CM「エボルタ」、組み立てロボットキット「週刊 ロビ」、
ロボット電話「ロボホン」、ロボット宇宙飛行士「キロボ」 など。
■「ヒューマンアカデミーロボット教室」とは https://kids.athuman.com/robo/CI/
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、ロボットクリエイターの高橋智隆氏をアドバイザーに迎え、2009年6月にスタート。未就学児(5~6歳)から中学生を対象に全国で展開し、教室数は約1,400教室、在籍生徒数は23,000名を超える日本最大規模のロボットプログラミング教室です(※2019年4月末時点) 。
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」では、5歳から中学生までお子さまの年齢に合わせたさまざまなコースをご用意しています。「プライマリーコース」「ベーシックコース」では、動くロボットを自ら作り上げ、試行錯誤を繰り返しながら構造や動きの仕組みを学びます。「ミドルコース」「アドバンスコース」では、さらにマイコンブロックやセンサーが追加。専用タブレットを用いたビジュアルプログラミングでより複雑な動きを実現します。
さらに上級コースのロボット博士養成講座「ロボティクスプロフェッサーコース」は2014年4月から開講されており、「アドバンスコース」修了者または小学校高学年~中学生が対象。千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長・古田貴之先生監修による、C言語をベースにしたプログラミング言語を使ったより高度なロボット製作を行う、本格的なコースです。
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、子どもたちに科学の驚きと感動を与えます。楽しく夢中になってロボット製作に取り組むうちに、新しい時代を生き抜く上で必要となる学びの基盤となる力が養われているというプログラムです。
ヒューマンアカデミー株式会社