ヒューマンアカデミーは、経済産業省が2018年3月26日(月)に主催する一般参加型イベント「『人生100年時代の社会人基礎力』シンポジウム(仮称)」に協力・賛同企業として参画します。
このシンポジウムは、有識者による基調講演やパネルトーク、参加者によるワークショップなどを通じて、人生100年時代に必要な「新・社会人基礎力」を考えるイベントです。
ヒューマンアカデミーは、30年以上にわたって社会人向けの教育サービスなどを提供し、延べ134万人以上の修了生を社会に輩出。社会人が必要なキャリアを考え、必要に応じて再教育を受けられる「リカレント教育」が今後ますます重要になると考えています。そうしたことから、社会人が自らのキャリアを見つめ、人生100年時代における社会人基礎力を考えるというシンポジウムの趣旨に賛同し、協力・賛同企業として参画することになりました。
■シンポジウムの開催概要
日時:2018年3月26日(月)16時40分~21時00分(受付開始16時10分)
会場:虎ノ門ヒルズフォーラムホールB(東京都港区虎ノ門1-23-3虎ノ門ヒルズ森タワー4階)
主催:経済産業省
人数:200名程度
対象:キャリア・人材等に御関心がある学生や社会人、関連事業者・メディアの担当者等
参加費:無料(事前登録制)
協力・賛同・サポート企業・団体:26社(2018年3月7日時点)
プログラムの詳細は、経済産業省のサイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/press/2017/03/20180307002/20180307002.html
■「人生100年時代の社会人基礎力」(仮称)とは
経済産業省は2006年に、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な能力を「社会人基礎力(=3つの能力・12の能力要素)」と定義し、推進してきました。「人生100年時代」を踏まえ、これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるための力として、「人生100年時代の社会人基礎力」と再定義。具体的には、「社会人基礎力」の3つの能力/12の能力要素を内容としつつ、能力を発揮するにあたって、「学び(何を学ぶか)」、「組合せ(どのように学ぶか)」、「目的(どう活躍するか)」という3つの視点のバランスを図ることが、自らのキャリアを切りひらいていく上で必要と位置付けています。