~海外事業の積極的な拡大と新たな市場の開拓を目指す~
ヒューマンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤朋也)は、本日開催の第15回定時株主総会において、下記の通り新任取締役が選任され、本日付で就任しましたことをお知らせします。
■新任取締役
海外事業部 取締役 小澤 研太郎(おざわ けんたろう)
【略 歴】
1974年東京都生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、株式会社エフエム東京に入社。2001年にピエ株式会社(現、株式会社パイ インターナショナル)に入社し、編集を担当した本が料理本のアカデミー賞と言われる「グルマン世界料理本大賞ベストデザイン賞」を受賞した。
2005年、株式会社ベネッセコーポレーションに入社し、進研ゼミ中学講座保護者向け情報誌の編集長をしていたが、商社に勤務する父のもと幼少期を海外で過ごした経験から、自身の子どもにも同じ経験をさせてあげたいとの思いが強くなり、当時公募していた海外事業に応募。その後6年間、上海や台湾で勤務した。300人以上の現地スタッフを指揮し、アジア地域で販売される幼児用英語学習教材の開発から、販売戦略立案を務め、事業の黒字化を実現させたほか、中国・台湾に500教室を保有する佳音英語機構社とのジョイントプロジェクトも指揮した。
2016年よりヒューマングループに入社。ヒューマンアカデミー株式会社で取締役を務めると同時に、ヒューマンホールディングス株式会社の執行役員として、世界各国に点在する海外法人を統括するとともに、M&Aの指揮を執るなど事業の成長に貢献している。
【小澤研太郎 コメント】
ヒューマングループは、2020年を一つの節目として、「海外関連事業売上をグループ全体売上の20%とする」という大きな目標を掲げています。これはグループが従来取り組んできた、「ジャパンプレミアムコンテンツビジネス」「国際労働力供給ビジネス」「現地プレミアムコンテンツビジネス」を成長戦略の3つの柱として、これまで以上に真摯に取り組み、グローバル市場における存在感を発揮し、高い成果を上げていくという社内外へのコミットメントでもあります。
2017年度 海外事業戦略 重点施策
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日本は今、あらゆる産業で、人手不足の解消が大きな課題となっています。足りない働き手をどう補うか。この課題に、あらゆる行政・企業が、①AIやロボットの活用、②外国人労働力の受け入れ、③海外進出・外貨獲得(職場を海外に求める)の3つの手法を駆使しながら挑もうとしています。この手法こそヒューマングループの強みが最大限活きる領域であり、私は、今こそ世界がヒューマングループの活躍を切望していると考えています。
優秀な人材の争奪戦が、国境を超えて激しさを増す中、事業成功の核となるのが、グローバルな視点で人材の流動性を高めていくということになります。「ロボット事業」「日本語(留学生事業)」など、グループが持つ多様なアセットを核として、世界各国のパートナー企業と手を組みながら、中長期に渡って国際人材を育ていき、その人材を働き手として確保することにより、人手不足を解消していきます。ヒューマングループの海外事業は、これまでにない発想やアプローチで、自社の持続的な成長を支えるとともに、新しい国際的価値を創出していきます。
ヒューマンホールディングス 会社概要————————-
●代表者 :代表取締役社長 佐藤 朋也
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿木村屋ビル1階
●資本金 :12億9,990万円
●URL :https://www.athuman.com/
<リリースに関するお問い合わせ>
ヒューマングループ 広報担当:大森
TEL:(03)6846-8002
FAX:(03)6846-1220
E-mail: kouhou@athuman.com