ヒューマンアカデミー

ヒューマンエヌディー ロボット教室プログラミングを学ぶ新カリキュラム誕生

日本初の“ロボット博士”養成講座
プログラミングを楽しく学べる「新カリキュラム」誕生
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長古田貴之先生がアドバイザー就任

 

  ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社でキッズスクール直営教室及びフランチャイズ事業などを展開するヒューマンエヌディー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山本昌人)は2013年9月、同社が運営する「ヒューマンキッズサイエンス」において小中学生向けの新カリキュラムを導入致します。

  日本のロボット技術は世界一とも言われており、ロボット産業・先端科学技術産業は、近い将来の主幹産業になると推測されます。そのような情勢の中、2009年にスタートした高橋智隆先生監修の「ロボット教室」に続く、より高度なロボット教育プログラムを提供することで、子どもたちをとことん数学・物理好きにすると同時に、ロボット産業の活性化に貢献する所存です。福島原発建屋内撮影で貢献したロボット開発で知られる千葉工業大学の古田貴之先生がアドバイザーとなって講座内容を考案します。つきましては、7月8日(月)に、古田貴之先生をお招きしての新カリキュラム発表会を開催いたします。

◆新カリキュラム発表会◆
日    時 : 2013年7月8日(月)  13:30~14:00 
会    場 : ヒューマンホールディングス株式会社・7F会議室 
(東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビル7F)
内    容 : 1.ヒューマンエヌディー㈱より、新カリキュラム立ち上げの背景について
          2.古田貴之先生より、「ロボットを通じて子どもたちに伝えたいこと等」のお話
          3.新カリキュラムの説明 ~ 教材ロボットの動作をご紹介など

◎新講座の概要
背景 : これまで、ロボット・ハイテクをテーマとした日本の科学教室では、ホビーの延長線上の技術を学習し、科学を楽しむことを重視している状況でした。ヒューマンキッズサイエンスの「ロボット教室」では、楽しく学びながら算数・理科好きになった生徒さんから、「将来を見据えた高度な技術や知識を身につけたい」「もっともっとロボットを学びたい」というご要望をいただいています。そういったご要望に応えるべく、日本で初めて“未来のロボット博士”を養成すべく講座を開設します。
対象 : 中学生および現ロボット教室のアドバンスコース修了生
内容 : 「面白い」だけで終わらない。学校の勉強の理解や受験対策につながる内容
 
◎古田貴之先生 
「千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo・フューロ)」所長で、様々な国家プロジ
ェクトを手掛けてロボット界を牽引する第一人者。fuRoが開発したレスキューロボット「原発
対応版Quince(クインス)」は2011年7月以降、高い放射線量で作業員らの立ち入りが困難な
福島第一原子力発電所の建屋に入って内部の状況を撮影。今回は、ヒューマンキッズサイ
エンスの「子どもたちを理科好きに」というコンセプトに共感いただき、新カリキュラムは実現しました。

ヒューマンホールディングス株式会社
広報担当 原
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FAX:(03)6846-1217