全米最大規模の公立大学機構の一つ「ニューヨーク州立大学アルフレッド校」と
ヒューマンホールディングス株式会社が包括的な教育提携推進の共同声明に署名
教育、人材、介護を手がけるヒューマンホールディングス株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長 佐藤朋也）は、ニューヨーク州立大学アルフレッド校と日本やその他の国におけるグローバル教育、並びにグローバルキャリア促進に、今後も発展的に相互協力を進めていく共同声明に署名をいたしました。
共通理解として
■双方は現状の教育提携を維持し、さらに発展させる。
■双方は日本、また他国からのニューヨーク州立大学アルフレッド校への学生募集促進において協力する。
ニューヨーク州立大学は在校生37万人、キャンパス64校から構成される全米最大規模の公立大学機構です。ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：岡本成正）が運営するヒューマン国際大学機構はニューヨーク州立大学11校と単位互換や入学基準の減免、奨学金の提供等、民間教育機関としては先駆的な教育提携を結んでおり、今回の共同声明は特に関係の深いアルフレッド校と一緒にさらに発展的な関係構築を実施することを前提としております。グローバル教育促進が求められる今、ヒューマン国際大学機構はニューヨーク州立大学との提携を土台とし、以下のような取組を全国高等学校、大学へコンサルテーション事業の拡大を検討しております。
① 高等学校への英語教育コンサルティング：高等学校にてニューヨーク州立大学へ単位互換が可能なall Englishのコースを提供。高校在学中に英語学習だけではなく、大学の教養科目を学べる環境を提供。
大学への留学コンサルティング：単に語学留学ではなく、ニューヨーク州立大学との提携内容を土台に、単位互換を前提とした認定留学を提案。国内大学生へ単なる語学留学ではなく、大学レベルの授業を海外大学で受講できるプログラムを提供します。
ヒューマン国際大学機構はグローバル教育促進には国内大学、高等学校と海外教育機関の柔軟な教育提携は不可欠と考えています。民間企業であるヒューマンホールディングス株式会社が率先して柔軟な教育提携をもち、学校法人へ提供するスキームを構築していきます。
ヒューマンホールディグング株式会社は既にASEANを中心にグローバル人材育成と人材紹介事業を活性化しており、ベトナム、インドネシア、インド、タイを中心に理工系人材育成を推進しています。ニューヨーク州立大学との提携をはじめ、海外教育機関との連携をますます強化し、社会に求められる人材の育成と提供を促進してまいります。
【ヒューマン国際大学機構について】
ヒューマン国際大学機構は海外留学機関として1990年に開校以来、ニューヨーク州立大学との学術提携を基盤とし、現在は世界に100校以上ある提携大学への進学サポートを行っています。また、世界に広がるグループネットワークでのバックアップを行い、留学教育機関においては日本初※となる国際規格「ISO29990：2010」の認証を取得、海外大学進学から就職までのサポートを行うグローバル人材育成機関として認められています。※認証機関：SGSジャパン調べ