ヒューマンライフケア

2013年2月13日 日経産業新聞に紹介されました

癒し効果が期待されるロボット「パルロ」を導入したヒューマンライフケアの様子が、日経産業新聞に紹介されました。 

記事内容:
介護事業者のヒューマンライフケアがさいたま市内で運営するデイサービス施設。そこでは身長40センチほどの小さな二足歩行型ロボットが「県名当てクイズをやりませんか?」と、高齢者に話しかける。「僕の踊りを見ませんか」。ロボットの問いかけに高齢者が「はい」と答えるとチューリップの動揺にあわせて踊りも披露した。「かわいいわね」「上手だったわよ」と声があがった。

ヒューマンライフケアでは、2012年10月にロボット「パウロ」を導入。高齢社会では不安を取り除くなどお年寄りの精神面のケアも必要。特に認知症の高齢者は12年時点の推計で約3000万人と10年間で倍増しており、そのケアが求められている。そこで人間とコミュニケーションをとることもできるロボットの癒し効果が注目されている