株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
当社グループの第24期中間連結会計期間(2025年4月1日〜2025年9月30日)の事業概況と通期の見通しについて、ご報告申しあげます。
中間連結会計期間を振り返って
当社グループは、「事業の高付加価値化と利益率の向上」を成長戦略のテーマとし、教育を中心としたビジネスモデルの強化や高付加価値ビジネスの創造、DX推進による業務効率化、事業戦略に即したM&A推進に注力するとともに、綱領「為世為人」、バリュープロミス「SELFing」から成る経営理念に基づき、社会と人々に貢献すべく「人を育てる」事業、「人を社会に送り出す」事業を中心としたビジネスモデルの強化・発展に取り組みました。
人材関連事業は、人材派遣における堅調な人材需要を背景に、就業スタッフ数が増加しました。教育事業は、日本語教師の国家資格化を受けて、日本語教師養成講座の契約数が増加しました。介護事業は、デイサービスセンターの稼働率が改善しました。
以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は、前年同期比3.2%増の50,730百万円となりました。利益面では、営業利益は前年同期比9.0%増の1,179百万円、経常利益は前年同期比22.3%増の1,380百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比22.4%増の740百万円となりました。
通期の見通しについて
通期における連結業績見通しについては、売上高103,600百万円(前期比3.3%増)、経常利益3,700百万円(前期比3.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円(前期比4.1%減)を見込んでおります。
人材関連事業においては、国内人材のみならず海外人材の確保も課題となる中、人材派遣では長期安定就業が可能な専門性の高い人材の輩出に注力するとともに、海外ITエンジニアにおいては、海外リクルーティングの強化及び日本語能力習得のための研修を推進してまいります。
教育事業においては、社会人のリスキリングニーズが今後も拡大すると見込まれるため、専門実践教育訓練給付金対象講座やオンライン講座の拡充に加え、「ヒューマンアカデミーassist」へのAIによる学習サポート機能の実装などを通じて、リスキリング支援の強化に取り組んでまいります。
介護事業においては、デイサービスや小規模多機能型居宅介護施設の稼働率を向上するとともに、スタッフの処遇改善やDXによる業務効率化を継続的に推進し、人材の確保及び定着率の向上に努めてまいります。また、海外人材の獲得にも注力してまいります。
スポーツ事業では、プロバスケットボールクラブ「大阪エヴェッサ」において、2026年に開幕するB.LEAGUE PREMIERへの参入に向けて、ファン・ブースターとの関係を強化するとともにスポンサーへの営業にも注力してまいります。ネイルサロン運営事業では、新規顧客の獲得を目指したメニュー開発などを通じて収益力の向上を図ってまいります。
株主の皆様におかれましては、何卒格別のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。
2025年12月
代表取締役社長
佐藤 朋也