マネジメントメッセージ

代表取締役社長 佐藤 朋也

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

当社グループの第15期第2四半期累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の事業概況と通期の見通しについて、ご報告申しあげます。

第2四半期累計期間を振り返って

当社グループは、戦略的マーケティング活動による既存事業の拡大や新市場・新領域の開拓、業務のIT化推進により、経営の効率化や収益性の向上に取り組みました。人材関連事業は、今後成長が見込まれる分野を重点領域として設定し、グループシナジーを活かした提案力を強化することで企業からの幅広いニーズの獲得に注力し、教育事業は、顧客基盤拡大のため、新商品開発や講座のオンライン化、教育コンテンツを活用した海外展開に取り組み、介護事業は、運営体制の強化や社内教育制度の拡充による顧客満足度の向上と、新規事業所の開設を進め、さらに、地域包括ケアシステムの構築に向け医療機関等との連携を図りました。

以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は、前年同期比9.6%増の36,736百万円となりました。利益面では、営業利益は前年同期比34.9%増の1,200百万円、経常利益は前年同期比27.0%増の1,262百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比21.3%増の681百万円となりました。

通期の見通しについて

通期における連結業績見通しは、売上高76,371百万円(前期比10.6%増)、経常利益2,335百万円(前期比10.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,442百万円(前期比35.6%増)を見込んでおります。

人材関連事業においては、研修を通じたキャリア形成支援、コンサルティングやカウンセリングの実施、フォローアップの充実等により付加価値を高めてまいります。

教育事業においては、社会人教育事業では、学習形態を多様化させ利便性を向上し、全日制教育事業では、就職を意識した講座を展開し、それぞれ受講生の増加と差別化を図ってまいります。

児童教育事業では、社会的な関心が高まりつつあるロボットプログラミングコースを新規開発し、また、保育事業では、認可保育所の新規開設と保育士の育成に注力してまいります。

介護事業においては、デイサービスでは、ケアマネジャーとの関係性を強化し稼働率の向上を図り、施設系サービスでは、医療機関との連携を強化し既存施設の収益性の改善を図ってまいります。

アリーナ事業では、Bリーグ開幕によるプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」への注目を追い風に、チーム本拠地である府民共済SUPERアリーナ(大阪市)のコンテンツとしての魅力を高め、地域活性化及び地域密着型チーム運営を強化してまいります。

さらに、当社グループでは、持続的な成長を図るため、既に進出している中国(上海)・タイ・フランスに加え、インドネシア・中国(天津)でも事業に着手する等、海外事業の展開に積極的な投資を行い、新たな成長基盤の構築を進めてまいります。

株主の皆様におかれましては、何卒格別のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。

平成28年12月

代表取締役社長佐藤 朋也