2011年1月25日号「高齢者住宅新聞」にて、ヒューマンライフケア株式会社 代表取締役 庄司孝正の年頭所感が掲載されました。
中小デイの出店ペース加速
ヒューマンライフケア 庄司孝正社長
私どもヒューマンライフケアは昨年、介護事業部門としての分社化により新たなスタートを切るとともに、施設の新規開設など事業の拡大を進めました。
中でも4月より開始したデイサービスのフランチャイズ（FC）事業では、日本全国で数多くの直営店を展開してきた強みを活かし、法令遵守などのノウハウを提供するビジネスモデルを構築いたしました。
介護保険法は施行以来、施設介護から在宅介護へのシフトを打ち出しています。高齢者人口が増加し、労働者人口の減少する社会が本格的に到来していることからも、地域の在宅介護で重要な役割を果たすデイサービスの市場はますます拡大すると考えられます。
そうしたことから、2011年は直営・FCともに、民家を転用する「小規模型」・テナントを転用する「中規模型」デイサービスの出店速度を速め、市場への安定供給と地域貢献に努めて参ります。