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2006年5月20日午後5時〜7時に、キヤノン株式会社顧問、山下征雄氏による公開セミナー『キヤノン株式会社のベストプラクティスに学ぶ − キヤノンの人事革新と経営幹部育成−』が開催されました。

なぜキヤノンは成功したのか・・・それはキヤノンが「モノづくり」と「人づくり」を国際的な視点から見直したからだとされています。 キヤノンは50年以上も前に欧米市場に進出、グローバル企業としてさまざまな試練、修羅場を潜り抜けてきました。この経験をもとに、キヤノンは、日本的経営のメリットを活かした「終身雇用をベースにした実力主義」というキヤノン流経営手法を編み出したのです。この「終身雇用をベースにした実力主義」がキヤノンの人事革新のコアとなっているのです。キヤノンでは「成果主義」という言葉を使いません。創業以来、「実力主義」なのです。それは、「成果主義」は、“従業員が生涯を豊かに、幸せに”という創業の理念になじまないからです。キヤノンの人事革新の背景には、人を活かそうという経営思想があるのです。

今回のセミナーには約80名が参加し、キヤノン株式会社の人事制度と次世代リーダー育成プログラムをテーマにした山下氏の講演後、当プログラム教授、高橋宏誠のナビゲートによるディスカッションが行われました。

【講師紹介】 山下 征雄(やました ゆきお)氏

1962年キヤノンカメラ株式会社(現キヤノン株式会社)入社。 1975年、Canon Amsterdam N.V.へ事務管理部長として出向。1980年よりCanon(UK)Ltd.の社長を務める。1991年、キヤノン株式会社取締役に就任。2006年3月まで、専務取締役人事本部長、CHO、グローバルマーケティング推進委員会委員長などの要職を歴任。


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