英国国立ウェールズ大学経営大学院 MBA(日本語)プログラム
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修了生コメント

MBAはまさに『自己変革の旅』
永松 博志氏
日本放送協会 福岡放送局
'06MBA with Distinction
永松 博志氏 入学当時は東京で映像加工や編集業務を行っていました(現在、福岡在住)。作業当日の編集室とスキルに応じた配員を行う編集テクニカルディレクターとして即断即決的なマネジメントも経験し、経営的視点を兼ね備えた能力の必要性を痛感し入学しました。また、勤務が不規則な上、転勤もある職種では、MBA受講の選択肢は無謀であると諦めようとしたときに、幸運にもウェールズ遠隔制MBAに出会うことができました。

MBAは、まさに「自己変革の旅」です。学習は予想以上に大変で、自分の自由時間の全てを講義の理解とケーススタディ中心の課題作成に追われる四当五落のハードな毎日です。様々な分野の方々と多くの議論を通じ、自分と違う視座を得ることができました。2年間死ぬほど本を読み、机に向かい、ひたすら自分の頭で考えましたが、やればやるほど次なるハードルが見えてくる不思議な世界です。毎回自分の全てを出し切ることで、新たな「気づき」を得て、更なる知識を貪欲に吸収し、着実に前進することができると感じます。

2006年3月に、無事MBAを修了しました。現在は仕事の傍ら、企業倫理に関する修士論文作成でお世話になった日本経営倫理学会など、各種学会や研究会で、新たな知識を磨いている最中です。

MBAは自己の可能性を拡げてくれました。”MBA with Distinction”その重みをしっかりと受け止めて、まだまだ「もがき」続けようと考えています。


私がこの2年間で手に入れたもの
西中明子氏 旅館丸菱'07 MBA
吉田 里江氏

それは、“明確な展望”と“実現化のための知識と知恵”でした。

旅館経営を始めて2年目にさしかかったころ、一日も早く軌道に乗せたくて焦っていたのでしょう。多様化するお客様のニーズに応え、旅館というシステムを効率よく機能させるにはどうしたらよいか、毎日が格闘の日々でした。
旅館の女将という存在はサービスの様々なスキルを求められ、かつ経営者としてのバランスが取れた能力が求められます。これらのことは重々承知していたつもりでしたが、いざ現場に立ってみると、宿泊ビジネスを取り巻く環境がどれだけ厳しいかを痛感したのです。
変化の激しいビジネス環境の中、一人で考え、生き残っていくためには、これまでの知識を整理し、変化に対応できる意思決定力を身につけ、これからの時代にマッチした宿泊ビジネスとはどんなものか具体的な展望を持たなければ――そうして私はこの大学の門を叩いたのです。
遠隔制プログラムは、想像以上に多くの課題をこなさなければなりません。クリアするためには、厳しい自己管理が求められます。しかし、この試練を乗り越える過程に、「生きたビジネス」に必要なもの全てが集約されているのです。
さまざまなフィールドで活躍されている教授陣のすばらしさはもちろん、ふだんの生活では知り合えないクラスメイトと切磋琢磨できる授業システムも魅力です。毎週出されるケーススタディを異業種のバックグラウンドを持つクラスメイト達と共に進めるうちに、知識の密度・思考の幅は自ずと広がり、モノを見る感覚の鋭さ、厳しさ、また人間的なたくましさも身につけられたと自負しています。
そして今、ハードな時間を共有してきたクラスメイトは何物にも代え難い財産となりました。
ウェールズ大学院卒業は、終わりではなく始まりです。
これからは、学んだことを活かして経営に取り組み、新たなビジネスプランにも挑戦していきたいと思っています。


MBAの取得がスタートです
吉田里江氏
衆議院議員
鈴木克昌事務所 
政策秘書'07 MBA with Distinction
吉田 里江氏 ウェールズ大学で国家経営における意思決定の本質を学んだことが、私にとって最高の財産です。現在、衆議院議員秘書として、調査・分析を行いながら政策オプションを提示する業務の中で、私は、革新的な国家マネジメントを可能とする「公」のあり方とは何か、について疑問を持ち続けていました。また、ここでの授業は、毎回実践的かつ専門性の高い活発な議論の中で刺激を受けることができ、特に企業セクターと公的セクターが持つ社会経済的土壌による経営概念の差異と、国家経営の視点から両セクターの具体的なコラボレーションの可能性に関する知見を得たことが、私にとって素晴らしい財産となりました。

 日本の政治の現場は、アクターを基礎とした意思決定過程であり、国家経営という概念から乖離した現状があります。ここからの脱却は、各政策分野の立案・評価において、丁寧にマネジメント手法を導入していく以外にありません。ウェールズ大学のMBA取得をスタートに、私はこれからも日々挑戦していきたいと思っています。最後になりましたが、学びの過程で、大変素晴らしい先生方と、専門性の高い学友達に恵まれ、切磋琢磨した環境で自らの感性を研ぎ澄ますことができたことに、心から感謝しています。


MBAにより、豊かな人生を築く
藤居 能祐氏
株式会社ソニー・エンタテインメント
'07MBA
藤居 能祐氏

電気回路設計エンジニアとして、PSP「プレイステーション・ポータブル」のハードウェア開発に携わっています。時代の流れとともに急変していく開発環境に伴い、一人一人が「設計者としての経営力」を発揮する必要性を肌で感じウェールズ大学への入学を決意しました。

授業で培ったスキルは、入学後すぐに結果として表れました。開発現場で起こった課題に対して、その当時に学習していた意思決定手法を用いることで論理的かつ迅速に解決することができ、それと同時に自分の才能をガシッとわしづかみにした感覚−突き抜ける瞬間−を体験しました。また、これらの能力がビジネス外にも発展し活用できていることから、”ビジネスに特化した知恵”という狭義的なものだけでなく、”人生を豊かにし効果的に生きていくためのアイデアや柔軟性”という幅広いレベルで洗練できたと実感しています。

大きな夢を抱きつつスタートしたキャリアアッププロジェクトは、今やエンタテインメント産業における現状分析及び将来予測とそれらに関する論文作成、子供の頃から憧れていた職場への異動、そして念願のMBA取得にまで広がりました。一人の力では到底達成することのできなかったこれらの実績や未来への大きな可能性を創り出し、一緒に育ててくださった素晴らしい先生方と学友達に、私から心よりの感謝の意を表させて頂きます。


MBAにより、豊かな人生を築く
藤居 能祐氏
株式会社ソニー・エンタテインメント
'07MBA
藤居 能祐氏

このプログラムへ参加しようと思った大きな理由は2つありました。
まず1つは、当時の融資企画部門での仕事を通して、金融機関は顧客である企業や経営者の視点からもビジネスを見る必要があるのではないか、ということを感じたからです。その頃の金融業界は、あらたな価値観への変革を求められる時期でした。金融機関は自分の立場からしかビジネスを見ていませんでしたが、企業価値の多様化、IT化の急進、若い起業家の増加などといった経営環境の変化についていくには、企業や経営者と同じ目線や考え方を学ぶ必要があると考えたからです。
2つ目は、マネジメントが求められる立場になって、理論の裏付けのない経験則では通用せず、自分の限界を感じてきたため、マネジメントを体系立てて学び直し、しっかりした論理的思考を身に付ける必要があると思ったからです。
この2つの実現のために参加しましたが、そこには圧倒されるボリュームのケースメソッドとその課題作成のため寝る間もない生活が待っていました。毎週提出する課題でのミーティングなど、遠隔ならではのそれぞれの時間帯を調整しながらの限界ぎりぎりの生活はハードそのものでした。ただ、自ら学ぶことを選んだ人ばかりが集うので、価値観、立場、業界の違う多くの優秀でやる気のある人たちに刺激を受け、励まし合いながら学ぶことで、マネジメント能力を含めた自身の能力を高めあい、ビジネスの世界で通用する力を身につけることができました。
ただ、MBA取得は、あくまでもスタートに過ぎません。ここで学んだことを次のステップに向けどのように活かしていくかが、今後の課題です。


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